6627 テラプローブ(マザーズ) 1366円 -8円

6627 テラプローブ(マザーズ) 1366円 -8円

中国台湾関連株であり、半導体関連のど真ん中関連でもあるために、フェローテックなどと同じで反転開始が他の株よりも少し遅れるかもしれません。また、更に同社は年初来安値を更新したマザーズ株。これらの点を考えると、反転開始はメルカリがマザーズ指数に組み入れられてからの今月後半からとなるかもしれません。ただしテクニカルチャートはとても魅力的です。200日線1965円前後で3日経過中。上には75日線1454円と25日線1506円、25週線1417円、13週線1505円が控えています。つまりすべての抵抗線は1500円前後までに集中しているということです。そこで注目すべき抵抗線はどれかというと多分25週線1417円と思います。これを回復して1420円以上で引けると7月高値1489円及び13週線25日線回復に向かうと考えます。またこれをあっさりと回復してくれば、そのまま5月年初来高値1733円にトライすると考えます。またもう一つ重要なことは陽線です。週足の。週足の陽線を打ち出すと連続して出現させて高値に向かうと考えます。あるいは4月から5月の時のように、2月から3月の時のように週足の陽線を2~3本で高値にトライとなるかもしれません。いずれにしてもまず中国株や台湾株が落ち着くこと。更にはマザーズ指数が反転し始めてくれることなどを確認して、そのうえで25週線回復1420円引けから新規もナンピンも本格買い開始とともに、戻り開始と考え強気買いとします。ちなみにすでに半導体指数は上昇し始めており、貿易戦争が激化しなければ半導体関連株などは戻りを強め始めてこれるはずです。7/6(マイクロン社の影響軽微)7/4(マイクロン社の販売差し止めは)6/12(同社の親の力成科技は)6/9(目標微修正)6/7(力成科技はマイクロン秋田工場も買収・秋田工場と同社の統合やシナジー期待大)6/5(中国半導体政策の恩恵大・同社の親のそのまた実質親ともいえる紫光集団を習近平氏視察からも)6/1(日経新聞紅い半導体自立の夢・中国最大の紫光集団が出資したのが同社の親の力成科技・同社は強い中国半導体関連株)5/31(半導体後工程関連市場活性化)5/26(第1四半期資料解説/大規模設備投資と減価償却は下期からピークアウトを予想/下期から利益率拡大の可能性/5月からテラパワー稼働)5/24(驚異的高収益・第1四半期おさらい/経営成績に関する説明&セグメント状況&財務)5/23(目標修正)5/22(目標修正)5/18(目標修正)5/15(会社予想から上振れて着地第1四半期・すでに上方修正期待浮上の第2四半期予想・第2四半期営業益14~15億円予想し純益30億円前後の可能性・セグメント状況・目標修正)5/5(広島事業所の譲渡価格3.7億円と発表・特益計上へ)4/26(台湾半導体企業大攻勢・目標修正)4/20(MSセキュリティ保護マイコン開発し台湾企業製造でテスト工程受託市場拡大継続可能性大・テスト工程受託分野で親とともに世界的企業に成長も)4/17(一応ほぼ抵抗線払い切り・第1四半期発表は期待を予想)4/5(台湾や中国で最先端半導体向けの大規模設備投資続々で同社のテスト工程受託事業拡大の可能性)3/29(企業価値向上に向けて意欲感じる人事発表・パワーテック秋田を今後吸収する可能性も)3/28(自動運転支援システム普及は予定通り・半導体需要も拡大継続)3/27(ルネサス台湾へ製造委託などから同社のテスト工程受注拡大の可能性大・タイムスケジュールおさらい)3/26(目標微修正)3/19(予想の表面上レシオは4倍でPBR0.5倍)3/17(マイクロン社CEOインタビュー記事)3/12(今月中に台湾新工場完成・顔認証モジュール展開注目)3/7(東芝の次世代半導体に見られるように半導体テスト工程受託市場はまだまだ拡大イコール同社の業績も拡大へ)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1800~1850円(今期正味EPS175円予想しレシオ10倍強・13年高値1848円)②2050~2100円(今期正味EPS175円予想しレシオ12倍)③2250~2300円(今期正味EPS175円予想しレシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2300~2350円(今期正味EPS175円予想しレシオ13倍強)②2450~2500円(今期正味EPS175円予想しレシオ14倍強・一株純資産2416円回復)③2650~2700円(レシオ15倍強)】。業容拡大好調を確認すれば11年上場来高値3120円に最大目標を引き上げる方針。SP。