2162 nms(JQ) 560円 -1円
短期筋も今回の暴落で相当に懐が痛んでいることが同社の株価の動きからも。高値は602円まで寄り後にあったものの早々に値を消して安値で小動き。フェローテックなどと同じで切り返すにはボリュームが必要ゆえに、世界の市場が完全に落ち着き買いが十分に戻り始めないと、本格反転開始とはなれないのでしょう。ただ、同社の目のつけどころか良いと感じるニュースが。下記のTスマートと同じ先週末の日経新聞の記事。持ち運び可能な蓄電池の開発を行うとのニュースですが、この蓄電池の用途は二輪車などロボットな向け以外に電力インフラが未整備なアジアでの家庭用電源等にも用途を広げるとのこと。このような着脱可能な蓄電池は、同社がすでに開発した電池パックと同じようなもの。使用時間等などの性能から考えると、パナソニックとホンダ開発の蓄電池にははるかに及ばないものの、二輪車向けなどの電源用途に今後十分のニーズがあるはずです。すでにフィスコ社のレポートなでこの電池パックに引き合いが強まっているとコメントされていました。同社は残念ながら今日は陰線。しかし25日線603円にタッチ。7月高値615円以上で引け始めてから、新規もナンピンも買い場探しを検討開始するように。7/5(人材サービスの地産地消のビジネスモデルを構築)6/27(フィスコ社調査レポート/変化を好機に攻めの施策で成長基盤を構築/新中期経営計画&今期は成長基盤構築)6/26(新株予約権の下限行使537円を意識し底確認の動きか・アジアの人材サービスソリューション企業進化に挑戦)6/19(スマホ修理事業を全国展開へ・高い評価のフィスコ社レポートが・深押しで目標微修正)6/8(アウトソーシングも昨年新株予約権発行し17~18年に株価3倍に・今後それを同社に期待)5/29(6/4の新株予約権発行後から)5/21(新株予約権スキームに関してのIR/特徴などを説明・やはり第三者割当増資に近いスキーム)5/18(第三者割当増資に近い新株予約権)5/17(自己株活用の新株予約権発行し成長原資確保へ・前期ハイライト紹介/①~⑤・セグメント状況と感想)5/14(想定外の地味な今期予想・地に足を付けた中期経営計画公表・第2の創業期との位置づけ・20年度数値目標売上1000億円EBITDA45億円と意欲的目標・目標修正)5/9(外国人技能実習生事業でインドネシア進出)5/7(物流・テクニカルを融合した事業開始)5/5(加賀電子EMS事業好調・アウトソーシング好決算発表)4/20(4月増加の買い残は900円まで満遍なく滞留・900円まではじりじりと這う反転を予想)4/3(省力化事業参入・人材+EMS+省力化融合した新ソリューション構築し他社と差別化へ)3/31(EMS事業好調の可能性・東証1部昇格を狙うと予想)3/28(強気の業績予想発表の可能性大ゆえ決算発表警戒無用)3/27(レシオはワールドHD下回る13倍・目標修正)3/22(人材関連株買いの第2幕開幕の主役ないしスター株候補)3/4(米国でのEMS事業開始の可能性も)3/1(人材サービスで中国広東省恵州・広州に新拠点開設)2/26(株式2分割終了で目標修正)2/24(EMS事業ベトナムに進出)2/21(目標修正)2/20(第3四半期資料の解説/トピックス&業績ハイライト&セグメント別ハイライト&HS事業&EMS事業&PS事業&通期決算予想&感想・来期は16年3月期営業益19.4億円更新へ)2/15(セグメント状況解説/HS事業&EMS事業&PS事業)2/13(文句なし第3四半期・3月通期上方修正発表・概況・増配・目標修正)2/6(目標修正)1/15(日経新聞の記事紹介・目標微修正)12/11(2200~2400円で売り場探しに変更・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①830~850円(レシオ13倍・25週線)②950~970円(レシオ15倍)③1050~1100円(レシオ17倍・17年上場来1115円)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1100~1150円(上場来1115円更新・今期EPS70円予想しレシオ16倍強)②1250円(今期EPS70円予想しレシオ18倍)③1350~1400円(今期EPS70円予想しレシオ20倍)】。四半期を確認しながら再設定して行きます。SP。上げ始めればフィスコ社のレポート第2弾を解説コメントいたします。