マザーズ指数 1017 -17P
年初来安値を更新中です。海外市場の中には明日の関税発動を前にして戻りに入る気配を見せる市場も出始めているというのに、日本市場は依然としてその気配なし。戻りの遅れる理由はETF分配金捻出やマザーズ株などモメンタム株の野放しにしている取引所の施策のせい。これに懲りて政策転換を取引所は行ってもらいたいと思います。このマザーズ指数の本日の安値更新が本日地合いを悪くさせている要因と考えます。閑散の中、小口売りで値を崩しているということです。ちなみに50週線マイナスかい離は今日で11.77%。16年11月以来の最大マイナスかい離となっています。1000Pを割りかければボトム気運が高まるでしょう。