マイクロン社好決算発表で半導体先行き良好

 マイクロン社好決算発表で半導体先行き良好  

電気自動車や自動運転支援システムの普及など車載向けに、またAIやIoTを導入した電気機器向けに、あるいはビッグデータなどの解析や利用からデータセンター需要の拡大など、半導体や電子部品(プリント基板やリードフレームなどなど)の需要はこれからも大きく伸びて行くものと考えます。例え米中貿易戦争が行ったとしても。ゆえに、米中貿易戦争の犠牲となるとして、半導体関連や電子部品などハイテク株が売られることは間違ったいるはずです。多分、次の決算発表で半導体関連などハイテク株の見直しが強まることになり、今高値にいる医薬品や化粧品などの内需株は逆に失望や材料出尽くしで下げ始めて上げ相場の主役の座が完全に逆転すると考えます。その証拠に、昨日、その半導体の米国の雄とも言えるマイクロン社が決算発表して、3~5月の売上は40%増の77億ドル、純益は前期比2.3倍の38.23億ドル(4220億円)と発表。クラウドやデータセンター向けに半導体メモリーの需要堅調と日経新聞は解説。また今後の見通しも強気の予想を打ち出したと。やはり半導体関連の業績は好調であることがこれで確認できたと思います。このような小さいパズルが一つづつ手に入りながら、半導体関連や電子部品などのハイテク株の大返しリターンがなされることになると考えます。まずは陽線とその連続です。すべはそこから仕切り直しへ。