1332 日本水産(東1) 546円 +3円

1332 日本水産(東1) 546円 +3円

540円前後ではや半月。まだボトム離脱できずにいます。いやになるくらいに長い下値確認です。そのうち25日線551円及び75日線558円を回復してボトム離脱サインを点灯させることでしょう。そこから本格買い強気買いを。少なくとも25日線551円を回復して日足の陽線を連続し始めてから本格買いが効率的。560円から完全に強気買いを。6/10(前期と減益予想の今期・概況・資料/17年度の軌跡を紹介・目標再設定)9/4(スタートダッシュ成功第1四半期・上方修正期待浮上・概況/経営成績に関する説明&セグメント状況&セグメント総括・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①600~610円(50週線回復・5月年初来高値610円・レシオ12倍)②700~710円(レシオ14倍・17年11月高値719円)③760~770円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①770円(今期EPS前期並55円予想しレシオ14倍)②820~830円(今期EPS前期並55円予想しレシオ15倍)③870~880円(今期EPS前期並み55円予想しレシオ16倍・07年高値880円)】。四半期確認しながら再設定して行く方針。SP。資料の続きを。同社の中期経営計画に沿った戦略を紹介。(1)ライフスタイル変化に対応して・・・・①即席食品や簡便食品を健康ニーズに対応した事業に構造改革。②水産食品事業を構造改革して加工生産機能の強化再編(国内チルド事業強化、冷凍農産品対応強化、水産加工工場5工場体制、アジアファストフード対応強化、IOT/AIで省人化強化など)。(2)海外・・・・①欧州で水産加工事業を中心に年6~8%の成長を図る。②アジアで最適なパートナーを探して和食商材の販路拡大と市場創出を図る。③医薬原料のグローバル販売を進める。(3)更なるステージへ・・・・①南米以外での海外養殖事業検討。②新規の魚種での陸上養殖の事業化。③完全養殖真蛸の研究。④豪州最大のえび養殖会社に資本参加。などなど。細かな施策が資料に記述済み。いちいち文句なし。地道に成長するとともに株価も地道に上げて行くと考えます。