3271 グローバル社(東1) 875円 +34円
第3四半期が赤字で着地したために下げていましたが、800円を割ることなく再騰に向かうことになりそうです。5/9にコメントしたように赤字で着地しても、それは物件の販売の売上利益が最終四半期に集中するための季節性の要因のため。多少は下ブレする可能性はあってもそれは許容範囲での着地になるはずです。ボトム離脱サインを点灯させようとしています。まずは新規もナンピンも打診買い。明日以降200日線870円、75日線872円を抜き本格買い開始。25週線906円回復で完全に強気買い再開とします。5/9(赤字の第3四半期・季節性のため・契約進ちょく状況87%・目標修正)4/20(目標修正)4/12(京都のホテル工事で)4/5(第2資料/サマリー・成長戦略(ホテル事業)・今後業績急拡大へ・目標修正)4/2(第2四半期セグメント状況・順調な契約残)3/29(買い推奨開始・パット見良くないものの文句なしの第2四半期・概況・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①900~920円(レシオ7倍)②1050円(レシオ8倍)③1150~1200円(レシオ9倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1200~1300円(レシオ10倍)】。会社の想定通りの着地や来期増収増益確認で強気に再設定。SP。一応第3四半期のセグメント状況を・・・・①マンション事業→86戸を引渡し売上46%減45億円、営業益57%減3.0億円。②ホテル事業→第3四半期期間に引渡しなし。売上60%増5億円で営業赤字2.6億円(前期は1.1億円赤字)。③戸建て事業→分譲146戸、請負工事27戸、の合計173戸。売上46%増71億円、営業益2.4億円。④販売代理事業→引渡し実績は82物件243戸。売上3億円で営業赤字0.8億円。⑤感想→セグメント内容は合格点の付与は無理で不合格。取り立てて第3四半期で評価できる点無し。ただ、赤字の主因はホテル事業。1件当たりの単価が大きいはずですから、もしホテル受渡などが第4四半期に集中となると通期予想の達成の心配もありません。また、多分、そうだと考えます。第3四半期セグメント内容は評価できないものの、通期予想の達成は視野に入っていると考えます。