7433 伯東（東１） 1786円 ＋15円
匍匐前進で日足の陽線が4本。このまま匍匐前進で5月の大商い高値1970円を更新し、同時に1月年初2030円も更新すると予想して、匍匐前進で静かに強気買い。6/7（資料/売上概要＆セグメント益概要＆今期予想・目標修正）4/28（前期も今期予想も文句なし・概況・セグメント状況・目標修正）4/10（通期予想を過度に意識する値位置で無し）3/31（3月通期上方修正・目標修正）2/26（バイテックＨ同様に同社も植物工場向けの製品群取扱い）2/14（セグメント状況・バランスシート）2/13（文句なし第3四半期・通期の上方修正必至・概況・今期ＥＰＳ135円予想し目標修正）12/1（第2四半期資料解説/事業動向＆各分野別事業動向＆海外ビジネス＆総括・上方修正期待大と合わせて一株純資産の2500円前後へ・目標修正）11/9（目標修正）10/31（文句無し第2四半期・概況/経営成績に関する説明＆セグメント状況・目標据置）10/28（第2四半期上方修正・目標修正）検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1800円（25日線回復）②1950～2000円（レシオ12倍強・1月年初高値2030円）③2150～2200円（レシオ13倍強・07年高値2100円＆06年高値2130円）】～ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2200～2300円（レシオ14倍）②2450～2500円（レシオ15倍）】。ＳＰ。今期の取り組みを。（1）取り組む概要・・・・①車載分野へ経営資源を集中。②工業薬品をはじめとして利益率の高い自社製品の拡販。③モジュールビジネス拡大し、生産管理ソリューションの拡販。④原油備蓄タンクメンテナンスなどの環境関連ビジネスの拡大。⑤アジアと欧米での事業強化。⑥海外拠点で基幹システムを活用して在庫管理と為替リスク管理を効率化。同社らしい地道な取り組み。十分に評価できる内容です。（2）デバイス（成功戦略）・・・・①先進運転システム対応の車載向け製品のラインナップ拡充。②工場のロボット化やＩｏＴ化に向けた商品の拡充。③新規ビジネスとして、医療ビジネスに参入し、すでに口腔カメラモジュールや老人歩行情報端末を開発し、安心ライトビジネスなども開発して提供。（3）電子部品（成長戦略）・・・・①車載や産業機器など新規分野の開拓を進めるために専門部隊を創設。②電波を用いてＩＣタグデータを非接触で読み書きするシステム（ＲＦＩＤ）ビジネスを本格化。すでにＳＩ社と協業して、入荷検品作業や棚卸などあらゆる分野のシステムを開発し拡充中。（4）電子電気機器・・・・①ダイレクトイメージング装置（直描型露光装置）の本格販売開始。②同社開発のＡＲＭレーザーなどのファイバーレーザーを車載や燃料電池市場向けに本格的に販売開始。（5）工業薬品・・・・①アジア向けに重合禁止剤などを拡販。②石油備蓄タンクメンテビジネス拡大。③伯東ライフサイエンスで化粧品ＯＥＭビジネスなど強化。（6）感想・・・・いちいち具体的でかつ地道。一つ一つ確実に遂行して、確実に増収増益につなげていけると考えます。