9514 エフオン(東1) 1729円 +21円

9514 エフオン(東1) 1729円 +21円

高値は1740円で年初来高値を更新。強気買いのコメントはいつですかとのお問い合わせがありましたが、自ら探した強気買い銘柄とはいえ、ここから強気買い推奨しても上値の糊代が少ないと思うと頻繁にコメントする気になりません。下値でなかなかボトム離脱できない株と真逆の動きです。売り圧力がないから這うように細かに高値を更新します。このまま2000円に向かうかもしれません。しかし、売上100億円で時価総額がすでに300億円を超えています。成長評価のモメンタムとして上げています。しかもレシオは約13倍。買い推奨はまだ続けるものの、同時に売り場探しも開始するように。レシオ13倍の1750円を超え15倍の2000円に向けて上げて行くようなら、ゆっくりと売り場探しを開始するようにして下さい。バイオマス発電市場にIHIなど大企業が続々と参入し始めています。成長モデルを再構築しないと同社の優位性は一気に崩れてしまいます。そうなると成長株ではなくなってしまい、レシオ10倍の1300円前後ないしそれ以下に下落することも考える必要が出て来ます。しかしまだその点に関しては杞憂ですが・・・。上値が少なく不安点もあるからここからはあえて強気買いとは申し上げません。5/11(目標修)5/10(想定外の第3四半期・概況・上方修正可能性浮上・目標修正・注意点)4/24(決算発表をにらんで一旦慎重な投資スタンスに)4/4(昨年10月いちよし証券カバレッジ評価『A』目標株価2200円に引き上げ・計算上妥当な数字)3/27(政府再生可能エネルギーへのシフト加速の記事・目標強気に修正)3/22(地政学上の緊張の高まりから再生可能エネルギー再評価)3/19(日本製紙国内最大バイオマス発電所建設・合弁事業や混合燃焼バイオマス発電を今後行う可能性も)3/15(コード番号間違い9615・短期筋御用達の色合い濃い)3/14(買い残の推移・森林由来未利用材活用し高採算性・高い売電単価と獲得容易で豊富な原材料・目標修正)3/12(買い残は過去レベルと比べればさしたる水準でなし)3/9(買い残について)3/8(高水準の木材チップでの発電可能)2/22(ストックビジネスの会社・第2四半期資料の解説/実績&セグメント別四半期推移(省エネ)&セグメント別四半期推移(グリーンエナジー)&発電実績&強み&バイオマス発電所建設・目標修正)2/6(文句なし第2四半期・概況・セグメント状況・目標設定)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1700~1750円(今期EPS145円予想しレシオ12倍)②1850~1900円(今期EPS145円予想しレシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1900~2000円(今期EPS145円予想しレシオ14倍)】は、短期目標①を達成したので修正し、目標株価Ⅰ【短期目標①1850~1900円(今期EPS145円予想しレシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1900~2000円(今期EPS145円予想しレシオ14倍)】とします。