6928 エノモト(東2) 1426円 -45円
わずか2万株で年初来安値を更新。マザーズ指数の大幅安にみられるように、メリカリ上場の換金売り等で売り先行の株が多数。しかもその大半は閑散のなかを無理に換金売りする動き。1500円を割り込んでの年初来安値を更新ながら、これを契機にすぐに元の1500円台に回復することでしょう。PBRが0.6倍台でレシオが7.4倍。どう考えても安すぎ。ボトム離脱サイン点灯は13週線1573円回復の1600円から。強気買いは50週線1700円回復から。そう考えると1700円まで300円近くも値幅がありますから、下げて怖くはあるものの天与くらいに割り切って、余力がある方や度胸のある方は一旦強気買いしておいて良いと考えます。急騰の日本通信も新株予約権を発行しています。しかし、日本通信の新株予約権は債務超過回避の匂いのする極めて後ろ向きの増資です。しかし、同社、Tスマート、鈴木、ミタチ産業などは工場建設や自動化設備や最新鋭機導入などの成長原資に厳密に充当するための増資です。そのような成長原資を確保して、現実に成長を始める株が市場の評価を息長く受けて、息長く上昇する大化け相場をこれからカタチ作ってくれると信じています。その思いで今週の下げを辛抱するかないし大胆に買い場探しするかのいずれかで。5/24(大和証券投信の持ち株1%低下に関して)5/23(通期決算おさらい/経営成績の概況&着実に利益率上昇中/セグメント/今後の見通し&売掛金から第1四半期スタートダッシュ成功の可能性/実質無借金好財務)5/10(文句なし通期・18期ぶり最高益更新の今期予想・セグメント状況・目標修正・公募増資価格1753円を上回り息の長い上げ開始)4/11(公募増資で弱気の今期予想の発表の可能性低し)4/10(水素社会貢献のセパレータ量産に期待・今期の業績も好調を予想)4/9(過度に保守的な今期予想の発表はない可能性)3/26(深押しと今期予想を保守的に発表すると仮定して目標微修正)3/19(東証1部にスピード昇格の可能性も)3/17(三井ハイテック増収予想から同社の来期も増収増益を予想)3/12(増強中の工場は年内完成稼働の可能性を予想)3/2(公募資金の活用と設備投資完了時期の解説・早めに増強を終えて夏以降収益貢献可能性)2/27(自動車電装化IT化の恩恵で車載向けリードフレーム等の需要拡大継続を予想)2/15(公募増資価格1753円以下は歴史的買い場と認識・公募資金で大規模設備投資で中期的業績拡大期に)2/8(電気自動車向けセパレータや水素自動車関連技術に注目)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1900~1950円(週足完全陽転で最後の抵抗線・レシオ10倍)②2150~2200円(レシオ11倍強・一株純資産2169円・17年高値2161円)③2400~2450円(レシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2450~2500円(レシオ13倍)②2650~2700円(レシオ14倍・07年高値2700円)③2900~3000円(レシオ15倍強)】。上方修正期待の浮上確認すればレシオ17~20倍評価(3200~3800円レンジ)最大目標引き上げる予定。SP。