225先物(今は夜明け前のもっとの暗い時) 22090円 -210円
東証の引けは22358円ですが、時間外で更に一段安しています。ドル円も108円69銭は72銭の急激な円高。真空の中を先物主導で上昇したツケがここに回ってつるべ落としの下げ方になっていることになります。先週24日に日経平均の下値は22300円前後か22000±200円と言いましたが、その予想の水準に届きつつあります。今日の安値は22240円。一応やはり22300円前後で抵抗線を見せています。出来高は13億株。もし一段安して22000円前後となれば出来高は15億株前後に増加するのではと予想します。値固めや持ち合いレンジを形成するとは予想しますが、しかし、日経平均の下値はあとわずかと予想。個別銘柄もじきに落ち着きを取り戻し、6月入りしてから底入れ確認や反転場面探しなどの動きに入り始めると思います。ただし、夜明け前が最も暗いといわれるように、今はその夜明け前の最も暗い時と予想しています。あと少しのご辛抱を。