6928 エノモト(東2) 1558円 +1円
同社株の場合は公募増資ですから新株予約権発行した株とは違うはずです。そこで日頃の商いを見ると超の付くど閑散相場が連日続いています。つまり、公募増資の換金売りのピークはとうに過ぎていると判断して良いと思います。なれど如何せん買い手が登場しません。それに公募増資を種株ととらえると、回転が効き始めて上げ始めるには公募増資価格1753円を上回ることが必要です。本格買いも強気買いも公募増資価格1753円を回復してから開始した方が効率的であると考えます。ただし下値は1600~1500円で堅く1550円前後で小動き収斂は継続すると考えます。3月からの下値持ち合いレンジブレイクとなる4月高値1664円を抜いて引けてから、ゆっくりと本格買いを開始する予定でいてください。そして1750~1800円で引けて完全に強気買いに転換するように。1800円以上で引け出せば高値更新相場がスタートしたと判断して心おきなく強気買いに。決算資料の開示などは5月末か6月入りしてからとなるものの、同社も来週に文句なしの3月通期概要を再度紹介する予定です。ぼちぼち陰が極まって陽に変じ始めてもおかしくない時間帯のはずなのですが。いずれにしても、同社もTスマートや鈴木あるいはnms、ミタチ産業とともに6月に上げ始めて来るものと予想しています。5/10(文句なし通期・18期ぶり最高益更新の今期予想・セグメント状況・目標修正・公募増資価格1753円を上回り息の長い上げ開始)4/11(公募増資で弱気の今期予想の発表の可能性低し)4/10(水素社会貢献のセパレータ量産に期待・今期の業績も好調を予想)4/9(過度に保守的な今期予想の発表はない可能性)3/26(深押しと今期予想を保守的に発表すると仮定して目標微修正)3/19(東証1部にスピード昇格の可能性も)3/17(三井ハイテック増収予想から同社の来期も増収増益を予想)3/12(増強中の工場は年内完成稼働の可能性を予想)3/2(公募資金の活用と設備投資完了時期の解説・早めに増強を終えて夏以降収益貢献可能性)2/27(自動車電装化IT化の恩恵で車載向けリードフレーム等の需要拡大継続を予想)2/15(公募増資価格1753円以下は歴史的買い場と認識・公募資金で大規模設備投資で中期的業績拡大期に)2/8(電気自動車向けセパレータや水素自動車関連技術に注目)2/3(非の打ち所ない第3四半期・概況・セグメント状況・3月通期営業益16~17億円に更に上方修正を予想・予定通りEPS180円予想し目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1900~1950円(週足完全陽転で最後の抵抗線・レシオ10倍)②2150~2200円(レシオ11倍強・一株純資産2169円・17年高値2161円)③2400~2450円(レシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2450~2500円(レシオ13倍)②2650~2700円(レシオ14倍・07年高値2700円)③2900~3000円(レシオ15倍強)】。上方修正期待の浮上確認すればレシオ17~20倍評価(3200~3800円レンジ)最大目標引き上げる予定。SP。