7896 セブン工業(東2) 1810円 +50円
すでに通期決算発表を終えています。レシオは7.7倍でPBRは0.4倍です(一株純資産は4113円)。この割安顕著さに対しての見直しないし水準訂正の動きがこれから徐々に顕在化すると考えます。商いは無し。多分無いまま這うようにじりじりと時間をかけながら1月年初高値2250円に上昇し、更にまた時間をかけて17年高値2720円に向かうと予想します。そして17年高値2720円を更新してから長大陽線(週足)で上げ本番入りして一株純資産の4000円台に向かうシナリオを予想します。無い板を見ながら買い場探し。また75日線1821円を抜きかけてやっとボトム離脱サインが点灯しそうなために、少し早いものの、新規もナンピンも静かに本格買い開始とします。強気買いは日足の最後の抵抗線2000円回復してから開始とします(当分はゆっくりとゆっくりとしか上げて行かないと考えて、2000円から強気買いし始めた方が効率的と考え)。4/27(地味でも文句なし通期決算・経営成績の概況/内装建材事業と木構造建材事業・売掛金40億円で第1四半期好スタートの可能性大・目標修正)1/31(合格点第3四半期・概況/経営成績に関する説明・木材価格高騰・目標修正)1/30(日本の木材輸出40年ぶり高水準記録・中国が日本式建築工法を認可)1/18(ノダの合板事業絶好調やCSランバーと比較対象から)1/6(木材バブルでウッドワンとともに大化けの可能性も)12/12(木材価格の上昇でプレカット材や構造用集成材もメーカー主導の強気の価格設定)11/15(下期に利益集中する会社・第2四半期は上々・業績概況とバランスシート)10/31(上々の第2四半期・通期上方修正期待浮上・一株純資産4000円・経営成績に関する説明/績予想などの将来予測情報に関する説明・目標据置)10/26(第2四半期上方修正発表・通期を予想・目標据置)10/7(第2四半期を推察)9/28(木材自給率が30年ぶりの高水準)9/27(10株併合で目標再設定)9/25(大建工業高付加価値製品事業の拡充を目的)9/19(10株併合後に強い上げを予想)9/15(国産合板7か月ぶりの上昇・国内合板工場フル稼働・米ハリケーン復興特需で木材市況さらに急騰の可能性)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2000~2200円(レシオ9倍強・すべての移動平均抵抗線集中)②2350~2450円(レシオ10倍・1月年初2250円更新・最多価格帯)③2700~2800円(レシオ12倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2800~3000円(レシオ13倍)②3300円(レシオ14倍)③3500円(レシオ15倍)】。業績好調を確認し最大目標を一株純資産4100円及び06年上場来4350円に徐々に引き上げる予定。SP。