半導体関連  

 半導体関連  

いろいろと見方はあるものです。半導体関連のスクリーンなどが今日は安いとのことですが、前場にテラプローブで台湾の半導体受託生産に触れましたが、同じく台湾の世界最大手の半導体受託生産のTSMCが今年の売上を従来予想の10~15%増から10%増に下方修正したとして、半導体関連株の一角が売られているとのことです。減収に下方修正するならまだしも、10~15%増が10%増に下方修正したからと言ってそんなに悲観することもないはず。大体においてそう悲観する人は、元の期待値が高すぎて割高に買い過ぎただけのことです。朝、テラプローブで触れたように、これからはスマホ向けではなく、自動車やIoT製品向けなど新たな分野向けに半導体が使用されることになるはずです。しかも、スマホと違い自動車や産業機械など向けの半導体は人命にとてつもない影響を及ぼすために、スマホとは比べものにならないくらい高度技術をまとった半導体が必要となるはずです。半導体関連株の未来は明るいものと考えておいて良いはずです。