2162 nms(JQ) 754円 -4円

2162 nms(JQ) 754円 -4円

これがわかりやすいから同社株を例として取り上げますが、マザーズ指数が安値に向けて再下落しているから、短期売買が行われやすかった株が軟調です。短期筋がポジション整理を余儀なくされているからでしょう。同社も780円までありながらすぐに値を消してマイナスに沈んでいます。他にも似たような動きの銘柄が多数存在します。ただ、同社株も含めて、その短期筋のポジション整理の売りはすでにピークを通過していると思います。ですから、今週は無理でしょうが、来週あたりにはボトム離脱サインや上げサインを点灯させ始める銘柄が昨日今日以上に増加して来るのではと考えています。ただ中には剛の者いるかもしれません。ちまちまとボトム離脱し上げサイン点灯するのではなく、突然思い立ったように長い陽線を立ち上げて反転開始するような株です。下記のヒューマン株のように(ただヒューマン株は商い少なすぎるために少しは心配ですが)。ひょっとしたら、同社やヘリオスTHやエノモト、コンテック、ミタチ産業、MORESCなどは突飛高で反転入りする可能性があるのではとも考えています。いずれにしても、同社株の場合は昨日も申し上げたように800円を回復してから新規もナンピンも本格買い開始する方針でいてください。下値は相変わらず固そうですからあとはいつ800円回復してくれるかだけだと考えています。