8584 ジャックス(東1) 2390円 +54円

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ど底値から日足の陽線が1本たっただけですが、一応これで4月の高値は更新しました。つまり日足週足月足と陽線足になったということですから、同社も新規もナンピンもそろりと買い場探し開始しても良いでしょう。買い残はないに等しい15万株。強い上げサイン点灯は25週線2540円か50週線2600円回復のいずれかと予想します。ただまだ明確な日足の陽線が1本に過ぎないから明日以降に日足の陽線を連続するのを確認できれば強い上げサイン点灯する50週線2600円回復に向けて抜き足差し足忍び足で静かに上げ始めたと考え、新規もナンピンも本格買い開始とします。強気買いは50週線回復と日足雲抜けの2600円回復で完全回帰するものとします。今期予想の発表に関しては警戒する必要はないと考えています。多分、中期経営計画の数値目標をそのまま公表すると考えています。18年度(19年3月期)の数値目標は営業収益(売上)1478億円(前期予想は1340億円)、営業益127億円(前期予想119億円)、純益82億円(前期予想74億円)です。増収増益の予想を発表するということです。また中期経営計画の内容を眺めて見ても、三菱UFJとの連携強化とアジア事業の拡大を主題にしています。順調な事業進捗と同時に三菱UFJフィナンシャル・グループ同様にアジアを中心に業容拡大に成功すると考えます。ゆえに2600円を回復すれば心おきなく強気買いに転換する予定でも良いと考えます。PBRは0.5倍です。今期の純益を82億円予想とすると、EPSは237円。今のレシオは10倍となります。発表後には見直し買いの動きがゆっくりと始まると予想します。3/8(三菱UFJの後ろ盾で東南アジア事業拡大・三菱UFJのデジタル通貨とクレジットカード融合の新サービス開始の可能性)3/7(クレディセゾン東南アジアで融資事業)3/4(通期下方修正・修正の理由は貸倒費用想定以上計上・業容急拡大の前向きな理由での下方修正・一旦弱めに目標修正)2/3(前期並みでも文句なしの第3四半期・概況・セグメント状況・10%以上の増収こそ大いに評価・順調に業容拡大中・コストコントロール文句なし・海外事業順調・目標据置・東南アジア事業成長期待大)1/30(三菱東京UFJがフィリピン投資委員会と協定締結)1/26(コツコツと上昇予想・金利上昇で収益好機到来・三菱東京UFJデジタル通貨融合の新サービス提供可能性・東南アジア進出加速・オリコやクレディセゾンと比較し割安顕著・来年には06年高値6870円トライも)1/11(第2四半期資料の第二弾/業績の現状&クレジット事業の取り組み&オートローン事業の取り組み&クレジット事業の取り組み&カード事業取り組み&ファイナンス事業取り組み&海外事業の取り組み&総括・春に中期経営計画発表へ・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2750~2800円(レシオ13倍)②3000円(レシオ14倍・17年高値2997円)③3200円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①3200~3300円(来期EPS270円予想しレシオ12倍)②3500円(来期EPS270円予想しレシオ13倍)③3800円(来期EPS270円予想しレシオ14倍)】。通期を確認後に再設定します。SP。