6266 タツモ(東2) 1580円 -6円

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すんなりとボトム離脱サイン点灯させてはくれない模様。nms同様に来週に期待しましょう。25日線1681円及び4月高値1708円を抜くと75日線1841円に向かうはずですが、3月には75日線を抜けなかったものの次では抜くと考えます。ゆえに1700円台で引け始めて強気買いを開始すれば、まずは200日線1978円・50週線1987円回復の2000円回復を狙い辛抱強く強気買いしてみてください。来週以降に1700円回復から強気買いを開始するように。4/10(12月通期セグメント状況と感想・上方修正を予想)4/9(規模は小さくても液晶フィルター用の塗布装置で世界トップ企業)3/26(買い推奨再開・今期も増収増益予想・12月経営成績に関しての概況/セグメント状況・目標設定)11/14(第3四半期・引き続き売り場探し)8/24(完全に売り場探し)8/12(慎重姿勢に転換・目標修正)8/4(目標修正)8/3(上方修正発表・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1800~1850円(レシオ12倍・最後の抵抗線抜け)②2000円(レシオ13倍)③2150~2200円(レシオ14倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2200~2300円(レシオ15倍)】。会社の想定以上の業績拡大なら最大目標を17年上場来2548円前後に引き上げる方針。SP。12月通期資料での注目点をいくつか・・・・・①受注高と受注残→受注高は2015年以降の四半期最高の51.2億円で前最終四半期で着地。受注残は前第2四半期の最高132億円から低下したものの15年以降の四半期ベースで2番目の111億円。しかも前期も前々期も四半期後半にかけて受注残を増加する習性があるから、四半期ごとに受注残は拡大すると予想します。②小さいながらも文句のない生産拠点と製品群→買収した表面処理用機器事業のファシリティ社は神奈川ですが、大半の国内事業拠点は岡山井原。井原に3つの工場を運営し、研究施設と技術センターも運営。海外は国内以上に充実。中国は3つの拠点、香港と台湾にそれぞれ1つの拠点を構築し、ベトナムとサンフランシスコにそれぞれ展開。また半導体関連装置は薬液塗布装置・貼合装置・UV-LED照射装置・6軸搬送ロボットを製造し、洗浄機関連は枚葉洗浄装置・リン酸再生SYS・スラリー混合・供給SYSを製造し、コーターはCF塗布装置を製造。金型樹脂成形関連は、射出成型金型・真空ロータリー金型を、表面処理用機器関連は垂直連続電気めっき装置を製造。これを見ると、半導体と洗浄と表面処理分野ではとても高い競争力をもつ製品群だと認識できる製品です。業績拡大を疑う必要はないと考えます。