7609 ダイトロン(東1) 2084円 +22円
トランプショックを受けても下げないだけましでしょう。そもそも売りモノがありませんから。同社株も伯東と同じです。サムスン電子の好決算発表で半導体市場が堅調であることが再確認できたはずです。第1四半期は好調な数字でスタートする可能性が大と考えます。来週25日線と一昨日高値の重なる2150円を抜いて引けてから静かに強気買いを開始するものとします。3/26(買い推奨再開・18期ぶりの最高益更新の今12月通期予想・概況・セグメント状況・目標修正)11/6(2500円以上で売り場探し・目標修正)11/3(上々の第3四半期・概況・セグメント状況・目標修正)8/18(目標修正)8/3(目標修正)8/2(第2四半期上方修正・概況・セグメント状況・目標修正)7/17(1700円は一旦売り場探しに)7/11(目標修正)7/6(岩井コスモ目標株価を1600円に引き上げ)6/20(目標修正)5/24(目標修正)5/10(まずまずの第1四半期好スタート・上方修正期待浮上・セグメント状況・目標据置)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2200~2300円(レシオ13倍強・週足完全陽転)②2500~2550円(レシオ15倍・3月高値2585円)③2700~2800円(レシオ16倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2800~2900円(レシオ17倍)】。SP。12月通期説明会資料を。(1)概要・・・売上15%増516億円、営業益32%増25.2億円、経常38%増25.8億円、純益53%増18.6億円。当然のこと文句なしの数字です。また同社は製販一体型の事業体に進化の最中ですが、その進捗の指標の一つとなる自社開発のオリジナル製品の売上に占める割合を見ると、オリジナル製品比率は24.2%。前期の24%からは拡大していても製販一体型事業体への完全変身にはまだあと一歩と言った感じです。しかし、オリジナル製品比率が20%を超えて来たことは重畳で、その分利益率も向上して行くはずです。順調と申し上げておいて差し支えないでしょう。注目は受注高です。前期の第2四半期は156億円と16年以降で四半期最高の後m第3四半期で172億円に拡大、第4四半期では210億円に急拡大。受注残も、第2四半期159億円・第3四半期204億円・第4四半期280億円と急拡大。この受注残高から考えると、やはり第1四半期は好スタートと考えて良いはずです。第二弾は市場が落ち着くと思う来週後半にでも。