2162 nms(JQ) 868円 +7円
手がかり材料を発表して一旦高値は929円まで上昇しました。すでに値を消していますが買い残も戻り売りが出ているから。しかし、その戻り売りを積極的に吸収しようとしているように見えます。良い動きです。次に905円(日足の抵抗線・日足陽転)を抜くと今日の高値の929円を更新しに向かうと考えます。下値は880~860円(分足支持線)と考え880~860円を強気買いし、905円を抜けば929円を抜きいよいよ1000円台へと考え905円抜けも同様に強気買いとします。手がかり材料は・・・・・キーエンスの高解析度カメラを用いた外観検査装置をはじめとする省力化装置の製造販売に参入して、グローバルで展開を開始すると発表。この新規事業への進出は突飛に感じる向きもあるかもしれませんが、よくコメントを読むとすでに自社内で実施してノウハウなどを蓄積済みです。グループ内の事例として、ベトナム工場にすでに外観検査装置の導入を検討開始しており、年間1500工数の省力化が見込まれ生産効率向上やコスト低減、安定した品質管理に貢献できる模様とコメント。更にベトナムをはじめ中国やタイからも省力化装置導入等の引き合いが来ているとコメントしてもいます。同社は、人材ソリューション+EMS+省力化ソリューションを融合させた新たなビジネスモデルを構築して他社との差別化を図り成長を確かなものにする戦略ということです。成長拡大を確かなものにできると考え、とても良い材料とも判断して、この値ブレの場面を気を付けながらも積極的に買い場探しをしてみてください。この新ビジネスモデルは中国や東南アジアで受注が急増するかもしれませんし、同社の利益率も急激に向上するはずです。今期業績予想や新たな成長戦略の開示に大いに期待して良いと考えます。通期の発表前に上場来更新する可能性が高いとも予想します。3/31(EMS事業好調の可能性・東証1部昇格を狙うと予想)3/28(強気の業績予想発表の可能性大ゆえ決算発表警戒無用)3/27(レシオはワールドHD下回る13倍・目標修正)3/22(人材関連株買いの第2幕開幕の主役ないしスター株候補)3/4(米国でのEMS事業開始の可能性も)3/1(人材サービスで中国広東省恵州・広州に新拠点開設)2/26(株式2分割終了で目標修正)2/24(EMS事業ベトナムに進出)2/21(目標修正)2/20(第3四半期資料の解説/トピックス&業績ハイライト&セグメント別ハイライト&HS事業&EMS事業&PS事業&通期決算予想&感想・来期は16年3月期営業益19.4億円更新へ)2/15(セグメント状況解説/HS事業&EMS事業&PS事業)2/13(文句なし第3四半期・3月通期上方修正発表・概況・増配・目標修正)2/6(目標修正)1/15(日経新聞の記事紹介・目標微修正)12/11(2200~2400円で売り場探しに変更・目標修正)12/1(2000円から売り場探し・目標修正)11/28(目標修正)11/27(1900~2000円で慎重な投資姿勢に転換を・目標修正・押せば強気買い)11/24(目標修正・押し目に注意)11/21(目標修正)11/20(目標修正)11/14(第2四半期セグメント状況の解説/HS事業&EMS事業&PS事業・十分に合格点のセグメント内容・レシオ10倍で割安顕著)11/13(上々の第2四半期・通期を上方修正・概況解説・更に通期上方修正可能性を解説・PS事業の回復は当初予定通りこれから・ざっとセグメント状況・目標修正)11/6(電池マネジメントシステム事業を始動開始・リチウムイオン二次電池パックを来年三重で量産化開始)10/25(中国現地で中国人技能実習生の育成研修実施へ)10/23(キャノンG好決算でOA機器向け電源供給好調かも)10/20(四季報予想数値とコメント内容を紹介・四季報も来期増収増益を確実視)10/17(テクノプロ23倍&アウトソーシング30倍&UT31倍&トラストT24倍)10/16(モビリティ分野向けのバッテリーパックを開発・自動車向け電源分野への進出本格化へ)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①950~960円(レシオ15倍)②1050~1100円(レシオ17倍・12月上場来1115円)③1200~1300円(レシオ19~20倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1300~1350円(18年度EPS75円予想しレシオ18倍)②1500円(18年度EPS75円予想しレシオ20倍)】。通期を確認後に再設定します。SP。