6627 テラプローブ(マザーズ) 1357円 +59円

6627 テラプローブ(マザーズ) 1357円 +59円

台湾経済相の日経新聞とのインタビューが今日の日経新聞に掲載。米中の貿易戦争の可能性の増大から、生産拠点を脱中国とする動きが加速するとともに、トランプ政権の知的財産権侵害を警戒し、中台のIT融合や中国から台湾に生産拠点を移送して米国などに輸出するハイテク企業が増加するのではとの趣旨の発言。もしそうなら、その台湾で半導体のテスト工程の受託事業を展開する同社の受注も拡大するはずです。いずれにしても、半導体テスト工程受注好調で、加えてテラプローブ会津のシステムLSIも車載向けに好調を持続していることでしょう。高値は1385円。最後の抵抗線1350円を瞬間抜いています。来週は3月高値1497円に接近するかもしれません。今日の高値1385円を来週抜けば多分そうなるでしょう。値ブレに注意しながら、このまま心おきなく強気買いとします。最後の抵抗線1350円を抜いたから。1500円に突入すれば急騰(週足長大陽線で上げ始める)するかもしれないために1500円回復で追撃買いとします。抵抗線は今日で無くなりました。1500円回復か11月高値1524円を抜くかすれば15年高値1679円に多分一気にトライすると予想しています。3/29(企業価値向上に向けて意欲感じる人事発表・パワーテック秋田を今後吸収する可能性も)3/28(自動運転支援システム普及は予定通り・半導体需要も拡大継続)3/27(ルネサス台湾へ製造委託などから同社のテスト工程受注拡大の可能性大・タイムスケジュールおさらい)3/26(目標微修正)3/19(予想の表面上レシオは4倍でPBR0.5倍)3/17(マイクロン社CEOインタビュー記事)3/12(今月中に台湾新工場完成・顔認証モジュール展開注目)3/7(東芝の次世代半導体に見られるように半導体テスト工程受託市場はまだまだ拡大イコール同社の業績も拡大へ)2/27(広島事業所譲渡5月/8月九州事業所拡張工事/3月台湾工場完成・特益計上で純益は30億円前後に拡大との憶測・3/29株主総会に向けて注目・目標修正)2/23(貸借対照表の改善・人事・台湾企業とのシナジー追及へ・セグメント状況とバランスシートの復習・第1四半期の営業益10億円に届く可能性浮上・強靭な財務内容・目標微修正)2/19(文句なし12月通期・文句なしの第1四半期予想・概況・セグメント状況・今期営業益経常は30~32億円の可能性で11年3月期に続く過去2番目の高利益予想・一株純資産2426円・正味EPS160円予想し目標修正)1/24(今後マザーズからの鞍替えも)1/12(台湾主要IT企業19社売上2年ぶりの過去最高で)1/5(東エレ河合社長半導体不況の心配なし・業界天気図から)12/21(台湾IT企業業績好調で同社の親も好調のはず・旺盛な半導体需要背景に会津セミコンダクター絶好調の可能性)12/6(マイクロン社から補償金9.2億円・力成のマイクロン社山形拠点の買収交渉に注目)11/24(顔認証モジュール採用期待・大規模な設備投資及び減価償却費用計上一巡で来期は利益がサプライズの拡大期待・マイクロン社と広島事業所の移転スケジュール決定ニュース発表期待と3つの期待材料)11/18(半導体製造工程で必要不可欠なテスト受託ビジネス・息の長い業績拡大の可能性大・パワーテック社買収のマイクロン社の秋田工場と同社のシナジー期待大・12月通期(第3四半期)の営業益は23~25億円か20億円台を予想・顔認証モジュール東芝デバイス社のアプリケーションと連携)11/15(今の表面レシオは24倍でも来期営業益最低30億円と予想すれば潜在的レシオは5.6倍に・PBRは0.5倍)11/8(高収益構造企業・3か月で6~8億円の営業益獲得できる企業・セグメント利益率は16~20%と驚異的製造株・来期の普通の決算処理した際の潜在的一株純益を215円と予想)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1450~1500円(今期正味EPS160円予想しレシオ9倍強)②1650~1700円(今期正味EPS160円予想しレシオ10倍強・15年高値1679円&17年高値1630円)③1850~1900円(今期正味EPS160円予想しレシオ12倍・13年高値1848円更新)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1900~1950円(今期正味EPS160円予想しレシオ12倍強)②2100~2150円(今期正味EPS160円予想しレシオ13倍強)③2300~2400円(今期正味EPS160円予想しレシオ15倍・一株純資産2400円)】。四半期確認して最大目標の引き上げを引き続き検討する方針(台湾新工場稼働などで業績拡大するはずですから)。SP。