TOPIX 1671P +6P
TOPIX・日経平均ともに大きく切り返して高値引けで終わっています。更に想定外の動きです。これで危機が去ったかと問われるとまだと考えます。貿易戦争の当事者の米国市場の週明けの動向とともに、まだ105円前後のドル円が朝方コメントしたように105円50銭以上の円安にまずは水準訂正してくれる必要があります。また、明日は佐川氏証人喚問が昼に行われます。これらを無事に通過した水曜の動きを確認してから、危機が通過できたかどうかを判断すべきと考えます。ただ、それにしても良い引け方です。10分足は引けで完全陽転。明日以降に1687Pを抜くと分足は完全陽転してボトム離脱サインを点灯させます。ちなみに日足のボトム離脱サインは日足陽転の1720Pを想定します。