8584 ジャックス(東1) 2291円 -71円
同社の場合は3/8安値2264円を意識しながらボトムを形成している動きと言えるのではと考えます。それに、17年安値2225円に向けて一段安するようなら、それは天与です。確かに最高益更新の予想から下方に修正していましたが、それでも前期比増益は確保しています。しかも下方の理由はアジア事業の急拡大のために会社の想定以上の貸倒引当を行う必要に迫られたためです。いわば来期以降の業績拡大必然ゆえに前向きな下方修正です。ならば17年安値を割り込む道理は皆無と考えて良いはずです。ゆえに2200~2300円は歴史的とも言える買い場くらいにとらえて強気買い一貫で来週は対応するものとします。レシオはついに10.7倍にまで低下し、PBRに至っては0.5倍です。日経かどこかのレポートは忘れましたが、日経平均もPBRが1倍にまで今低下しているそうです。ゆえに、ここから更に大きく叩く理由が日経平均自体にもなくなりつつある・・・趣旨のレポートが出ていました。ならばです。PBRが0.5倍なら尚のこと。更に景気や経済の先行きに不透明感がある中で、低PBRを材料にした買い(個別株相場)が出現する可能性もあります。そのことも念頭にして来週の押しは強気買いで良いでしょう。3/8(三菱UFJの後ろ盾で東南アジア事業拡大・三菱UFJのデジタル通貨とクレジットカード融合の新サービス開始の可能性)3/7(クレディセゾン東南アジアで融資事業)3/4(通期下方修正・修正の理由は貸倒費用想定以上計上・業容急拡大の前向きな理由での下方修正・一旦弱めに目標修正)2/3(前期並みでも文句なしの第3四半期・概況・セグメント状況・10%以上の増収こそ大いに評価・順調に業容拡大中・コストコントロール文句なし・海外事業順調・目標据置・東南アジア事業成長期待大)1/30(三菱東京UFJがフィリピン投資委員会と協定締結)1/26(コツコツと上昇予想・金利上昇で収益好機到来・三菱東京UFJデジタル通貨融合の新サービス提供可能性・東南アジア進出加速・オリコやクレディセゾンと比較し割安顕著・来年には06年高値6870円トライも)1/11(第2四半期資料の第二弾/業績の現状&クレジット事業の取り組み&オートローン事業の取り組み&クレジット事業の取り組み&カード事業取り組み&ファイナンス事業取り組み&海外事業の取り組み&総括・春に中期経営計画発表へ・目標修正)12/13(第2四半期資料/サマリー&ポイント&事業部門別状況&未収債権&貸倒関連費用&総括)11/9(失望の第2四半期・減速は一時的と思う理由・概況/経営成績に関する説明・目標修正・上方修正期待しぼんだものの会社予想通りの進捗)10/10(目標修正)9/29(目標修正)9/28(5株併合で目標再設定)8/21(第1四半期セグメント状況解説)8/5(スタートダッシュに大成功第1四半期・概況・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2750~2800円(レシオ13倍)②3000円(レシオ14倍・17年高値2997円)③3200円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①3200~3300円(来期EPS270円予想しレシオ12倍)②3500円(来期EPS270円予想しレシオ13倍)③3800円(来期EPS270円予想しレシオ14倍)】。通期を確認後に再設定(来期は期初の今期予想のEPS280円前後の予想を発表することになると考えているので再び一株純資産の4000円台に最大目標を引き上げる予定です)。SP。