7932 ニッピ(JQ) 4310円 -110円

7932 ニッピ(JQ) 4310円 -110円

円高等の先行き不透明感から内需株買いが先行すると予想し、更に景気動向にも不透明感があるのなら、低PBRを手がかりに材料にした個別株相場が先行すると予想すると、その条件に合致する株がここにも。PBRに至ってはなんと0.4倍です。しかも不動産の含み等を考慮すれば正味のPBRは更に低下するはずです。一株純資産は1万円台。またレシオも10.3倍で十分に割安。加えて同社もユニマットRCと同じく、通期の利益目標をすでに第3四半期で超過して上方修正は確実視される状況です。低PBR(かつ強靭な財務内容)と4月には上方修正発表の可能性を材料に来週以降にいち早く上げ始めてもおかしくないはずです。ただ同社も難点は閑散さ。ただ下値は売る株もないから4300~4000円で堅いはずですから、4300~4000円は強気買いで良いはずです(50週線4280円割れは迷わず強気買いで良いでしょう)。ただ昨日でさえ9千株しか商い無いので、押しても1万株できるかどうかでしょう。逆に週明け昨日のマド4415~4350円に突入し始めて来るようなら元の4600~4400円に戻すものと考え、一旦そこも強気買いとします。つまり、4400~4200円は上げても下げても一旦は強気買いしておく場面と判断します。日足の最後の抵抗線4600~4620円(13週線も4620円)を完全に抜き切ると、次こそ1月年初4995円を更新して15年高値5875円及び13年高値9995円に向けての上昇となることでしょう。3/7(コーセーグなど化粧品メーカー生産能力増強でコラーゲンペプチドやゼラチンの需要増に)2/24(バイオマトリックス研究所の成長期待大・コラーゲンペプチド等の値上げ期待)2/15(バイオマトリックス研究所開発の医療用製品を応用した新化粧品を発売・コラーゲンペプチド受注増の導火線に)2/8(バイオマトリックス研究所が収益貢献)2/7(3月通期予想超過の第3四半期・上方修正必至・概況・セグメント状況・通期営業益25~24億円予想・目標修正)1/29(化粧品やコラーゲンペプチド・ゼラチン需要増の可能性)1/4(豊富な資産と現金で株主還元策拡充可能性)12/19(人件費上昇などのコスト吸収して来期増収増益へ)12/4(ニッピコラーゲン化粧品健康食品が雑誌やウエブに多数登場・コラーゲン世界的需要拡大の流れ顕著・バイオマトリックス研究所の新技術新製品に期待大)11/29(膨大な不動産/千住大橋付近で開発中ポンテグランデ東京&難波の9000平方メートルの土地・時価総額は不動産価値だけから考えても割安顕著)11/28(ニッピ化粧品急成長の可能性)11/24(ニッピコラーゲン化粧品事業急成長するかも)11/16(減益でも内容満点の第2四半期・概況/経営成績に関する説明&セグメント状況・業績予想・通期27億円を予想し一株純益は590円に・一株純資産含み評価すると1万円以上・目標修正)11/8(減益でも上々の第2四半期・第2四半期は上方修正・通期は営業益23~24億円で経常23~24億円純益15~16億円着地の可能性・一株純資産は9800円・目標修正)10/12(医薬品原材料としてコラーゲンペプチドなど好調の可能性)9/27(新田ゼラチンとともにコラーゲンゼラチン技術でバイオマトリックス事業育成・5株併合で目標再設定)9/20(保有不動産の有効活用期待)8/31(バイオマトリックス研究所とマトリクソーム社の創薬バイオ事業に期待)8/28(減益の第1四半期でも上々内容・経営成績に関する説明・セグメント状況・セグメント内容総括・バランスシート・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①5000~5200円(今期EPS520円予想しレシオ10倍・1月高値4995円)②5700~5800円(今期EPS520円予想しレシオ11倍・15年高値5875円)③6200~6400円(今期EPS520円予想しレシオ12倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①6400~6600円(来期EPS550円予想しレシオ12倍)②7100~7300円(来期EPS550円予想しレシオ13倍)③7700円(来期EPS550円予想しレシオ14倍)】。通期を確認後に再設定(業績回復が確認できれば最大目標を13年高値(9995円)と一株純資産水準の1万円に引き上げる方針)。SP。