6928 エノモト(東2) 1545円 -104円

6928 エノモト(東2) 1545円 -104円

同社株の場合は買い手が極端に不在のために、2月安値1543円まで下げてしまっています。ならば、同社の下値は17年8月末に空けた1517円のマド前後の1500円前後と想定します。また多分このマド(1517~1625円)を埋め切ることなく反転すると予想しているから、1550円割れのここらは板を見ながらではあるものの強気で臨むべき絶好の場面と考えます。ちなみにドル円ですが、同社は東南アジアや中国依存が高いからドル安円高の影響は限定的です。円高を危惧する必要なしと言って良いでしょう。下値を1500~1550円確認する作業に入り、1570円以上で推移し始めると元の1650円前後に戻すとともに、本来の意識的下値支持線である公募増資価格1753円回復に一気に向かうと考えます。2月にも言ったように本来は公募増資価格1753円を割り込むこの場面は2月同様にまさに歴史的とも言える千載一遇の買い場であると判断します。1570円以上で推移し始めれば公募増資価格1753円を抜きに次こそかかり、そのまま上げ相場に転換して行くものと予想します。3/19(東証1部にスピード昇格の可能性も)3/17(三井ハイテック増収予想から同社の来期も増収増益を予想)3/12(増強中の工場は年内完成稼働の可能性を予想)3/2(公募資金の活用と設備投資完了時期の解説・早めに増強を終えて夏以降収益貢献可能性)2/27(自動車電装化IT化の恩恵で車載向けリードフレーム等の需要拡大継続を予想)2/15(公募増資価格1753円以下は歴史的買い場と認識・公募資金で大規模設備投資で中期的業績拡大期に)2/8(電気自動車向けセパレータや水素自動車関連技術に注目)2/3(非の打ち所ない第3四半期・概況・セグメント状況・3月通期営業益16~17億円に更に上方修正を予想・予定通りEPS180円予想し目標修正)2/2(堅実経営でコスト管理優秀なはず)1/24(EPS最低でも150円と仮定してもまだレシオ13倍)1/22(第2四半期は通期予想営業益経常の進捗率61%強・目標修正)12/13(公募価格1753円決定・中期的成長確実とするための増資資金の使い道)12/9(三井ハイテック好決算発表でリードフレーム需要好調)12/6(増資嫌気して下げても)12/5(2部鞍替え・増配)11/24(目標修正)10/28(文句無し第2四半期・概況・セグメント状況・株式4分割で再設定)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2300~2350円(今期EPS180円予想しレシオ13倍)②2500~2550円(今期EPS180円予想しレシオ14倍)③2700円(今期EPS180円予想しレシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2700円(今期ないし来期EPS180円予想しレシオ15倍)②2900円(今期ないし来期EPS180円予想しレシオ16倍)③3100円(今期ないし来期EPS180円予想しレシオ17倍)】。来期の数字を確認後に再設定します(公募増資した資金で工場建設などを行うのですから業績拡大は確実はず。ゆえに更に最大目標を引き上げる予定です。ただし通期予想は保守的な数字を発表すると思いますが)。SP。