2162 nms(JQ) 921円 -89円
高値にいた半導体関連などのハイテク株を中心に小口の売りモノで値を崩す銘柄が多数出ている模様です。同社株もその一つ。同社も三番底と言えば三番底。ただし2月安値751円を起点とした上げ相場の中での底値確認という意味の三番底。上げ相場を維持したままでの底値確認となるのなら、下値は3/5安値844円に接近するものの900円前後を底値とすると予想。また2/21の戻り高値1055円からの中段の二番底とすると3/5安値844円に対しての二番底となるために845~875円で底値確認と予想。ただし、いずれで底値になろうとも、この押し目がアク抜け振るい落としの最終場面となる可能性が高いのではと考えています。次の反転で金曜の高値1028円を抜けば、アク抜けピーク通過から一気に上場来1115円を更新して来れると予想します。ゆえに、この押し目を最後の1000円以下での買い場くらいに考えて、積極的に買い場探しを今週ないし来週にかけて行う方針とします。また反転の気配やサインは定石通りに同社も陽線足の出現と小動き収れん(あるいは連続陽線足出現)です。来週を待たずに今週後半にも陽線足の出現や小動き収れんないし連続陽線出現となれば、再び強気に転じる準備を早々に始めるようにして下さい。ちなみに今日の時点でも月足週足は完全に完全陽転維持して上昇軌道を余裕で堅持しています。日足は950円で上昇軌道回復(短期上昇軌道回復)となるものの、陰転もしてはいません。もし今日下ヒゲなら明日以降陽線の可能性もあるものの、そうなっても1000円回復は早くて週後半か来週以降になるのではと予想しておきます。ですからテクニカル上では、強気買い再開は950円回復で1000円(唯一最後の抵抗線)回復で強気の追撃買いとなります。いずれにしても、まずは陽線出現を今週後半からゆっくりと確認してから強気買い再開の準備を始めるようにして下さい。3/4(米国でのEMS事業開始の可能性も)3/1(人材サービスで中国広東省恵州・広州に新拠点開設)2/26(株式2分割終了で目標修正)2/24(EMS事業ベトナムに進出)2/21(目標修正)2/20(第3四半期資料の解説/トピックス&業績ハイライト&セグメント別ハイライト&HS事業&EMS事業&PS事業&通期決算予想&感想・来期は16年3月期営業益19.4億円更新へ)2/15(セグメント状況解説/HS事業&EMS事業&PS事業)2/13(文句なし第3四半期・3月通期上方修正発表・概況・増配・目標修正)2/6(目標修正)1/15(日経新聞の記事紹介・目標微修正)12/11(2200~2400円で売り場探しに変更・目標修正)12/1(2000円から売り場探し・目標修正)11/28(目標修正)11/27(1900~2000円で慎重な投資姿勢に転換を・目標修正・押せば強気買い)11/24(目標修正・押し目に注意)11/21(目標修正)11/20(目標修正)11/14(第2四半期セグメント状況の解説/HS事業&EMS事業&PS事業・十分に合格点のセグメント内容・レシオ10倍で割安顕著)11/13(上々の第2四半期・通期を上方修正・概況解説・更に通期上方修正可能性を解説・PS事業の回復は当初予定通りこれから・ざっとセグメント状況・目標修正)11/6(電池マネジメントシステム事業を始動開始・リチウムイオン二次電池パックを来年三重で量産化開始)10/25(中国現地で中国人技能実習生の育成研修実施へ)10/23(キャノンG好決算でOA機器向け電源供給好調かも)10/20(四季報予想数値とコメント内容を紹介・四季報も来期増収増益を確実視)10/17(テクノプロ23倍&アウトソーシング30倍&UT31倍&トラストT24倍)10/16(モビリティ分野向けのバッテリーパックを開発・自動車向け電源分野への進出本格化へ)10/11(目標修正)10/5(パワーサプライ社東海テレビの取材に)9/30(ミタチ産業のEMS事業好調から同社のEMS事業も好調の可能性)9/27(上方修正の強い期待・PS事業急回復急成長の可能性・目標修正)9/25(電動アシスト自動車出展・PS事業業績拡大の可能性)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1100~1130円(今期EPS75円予想しレシオ15倍・17年上場来1115円)②1200円(今期EPS75円予想しレシオ16倍)③1300~1350円(今期EPS75円予想しレシオ18倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1350~1400円(今期EPS75円予想しレシオ18倍強)②1500円(今期EPS75円予想しレシオ20倍)】。通期等を確認後に最大目標引き上げを含め再設定します。SP。