1420 サンヨーH(東1) 982円 +4円

1420 サンヨーH(東1) 982円 +4円

本当に這うように。とても短いものの一応今日で日足の陽線は4本目。閑散ゆえに長めの陽線さえままならないものの、着実に1月高値1122円に向かっています。1000円台で引け始めると新株予約権の転換行使を意識した行使催促の相場に変化し始めると予想します。抜き足差し足でゆっくりとゆっくりと強気買いを継続です。PBRは0.7倍でレシオは10倍です。上場来1266円にトライないし更新しても全くおかしくないはずです。余談ですが今後の業績拡大に関係があるからとして人事の話を。同社の新任の役員人事を見ると、東京支店長・中部支店長・大阪支店長・九州支店長が順当に新役職に就任してますが、それ以外に和歌山プロジェクトの統括リーダーも新役職に就任しています。同社にとってこの和歌山プロジェクトがいかに重要で業績拡大の根幹にかかわるかがこの人事からもうかがい知ることができます。今年からこの和歌山プロジェクトが本格始動するはずです。次の通期の決算説明会での具体的プロジェクト内容発表に期待しておいて良いでしょう。他にニュースリリースが2つ。一つは、省エネに優れた住宅を選定顕彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤーイン・エナジー2017」で鉄骨住宅メーカーとしては唯一受賞を獲得し、「特別優秀賞」「優秀企業賞」の2冠を達成と発表。高い技術開発力の証明でもあります。二つ目は本日、グループ力を活かして建築から運営までをトータルで提案する企業主導型保育事業に参入したと発表。その一例として「ペアキッズらんど桑名」を紹介。NTNからの受託を受けて保育園を建設し、同時に運営も同社が受託する事業を桑名で始めたと。大企業からの受注がこれから活発化するかもしれませんし、ストックビジネスとして中期的に安定的収益源なる可能性が大です。良い新規ビジネスです。文句なし。後は強い上げを見せ始めるだけです。3/13(2月月次受注速報値/マンション事業前年同月比3.6倍記録)3/7(UBSの新株予約権払い込み完了)2/22(今後行使価格1000円及び1200円から行使促進相場が1500~2000円にかけて形成される可能性・夏秋を待たずにも)2/19(UBSの新株予約権発行し転換行使価格を1000円と1200円に固定・日立と提携)2/16(1月月次受注速報値はサプライズ・受注拡大明白)2/5(減益なれど評価の第3四半期・受注高受注残高水準・概況・セグメント状況・目標据置)1/30(第3四半期を予想)1/24(今第3四半期は前期比並で着地を予想・受注残や用地取得完了で来期の増収増益は確実視・びっくりの1月受注速報値)1/4(目標修正)12/20(目標修正)12/19(強靭な財務バランス・大株主構成からの思惑)12/14(11月月次受注速報順調)12/5(第2四半期資料解説追記/日立とシニア向け生活支援サービスの実証開始&その他のシニア向け生活支援サービス&戸建て住宅の戦略的商品&リニューアル流通&感想)12/4(第2四半期資料解説/業績ハイライト&損益表の概要の印象&受注状況&貸借対照表から&各セグメント状況&今期予想と感想・四半期ベース過去最高の受注残と採算性向上の可能性)11/28(介護用ロボットや大型案件販売など地味でも材料は豊富)11/21(数万坪の開発で来期の増収増益は確実のはず)11/15(第2四半期概況及びセグメント状況解説・10月月次受注速報・強靭な財務バランス)11/9(減益着地の第2四半期・しかし通期予想をわずかに上方修正・セグメント状況・受注動向・財務内容・受注動向・目標修正)10/30(第2四半期上方修正)10/16(関西地区不動産関連の大化け株候補株・9月月次受注速報)10/4(マンション販売状況と分譲住宅販売状況の紹介・いずれも順調そのもの)9/29(目標修正)9/27(和歌山15万坪以上の分譲住宅開発へ)9/26(含み資産株の側面・大手住宅メーカーと共同でビバリーヒルズなら山大規模分譲住宅開発中)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1150~1170円(レシオ12倍)②1250~1270円(レシオ13倍・上場来高値1266円)③1350~1400円(レシオ14倍・一株純資産超)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1400~1450円(レシオ15倍・来期EPS110円予想しレシオ13倍)】。来期の業績予想を確認し最大目標の引き上げを含み再設定予定。SP。