9615 エフオン(東1) 1233円 -27円
押し目を作ってくれても商いがないとそれが確実に買い場かどうかの判断がしにくいものですが、同社株のように押し目を形成して出来高を伴ってくれれば、この押し目を強気買いと言って差し支えないでしょう。月曜に空けたマド1223~1209円を埋める作業くらいに考えて。買い残が増加したことと、同社の場合短期筋の御用達でもあるために上がるには出来高が必要ゆえに、今日のようなド閑散の日にはどうしても売り優勢となってしまいます。しかしそれでもその売りを吸収して押し目を限定的としているのは立派です。この押しをゆっくりと買い場探しして、再びの200日線1269円回復ないし13週線1300円回復で強気買いするように。昨年の5~7月の例を参考にして考えても、13週線1300円を回復すれば少し早めに心おきなく強気買いに転じて良いと考えます。3/14(買い残の推移・森林由来未利用材活用し高採算性・高い売電単価と獲得容易で豊富な原材料・目標修正)3/12(買い残は過去レベルと比べればさしたる水準でなし)3/9(買い残について)3/8(高水準の木材チップでの発電可能)2/22(ストックビジネスの会社・第2四半期資料の解説/実績&セグメント別四半期推移(省エネ)&セグメント別四半期推移(グリーンエナジー)&発電実績&強み&バイオマス発電所建設・目標修正)2/6(文句なし第2四半期・概況・セグメント状況・目標設定)2/6(2017年・買い推奨再開・第2四半期サプライズ・セグメント状況・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1400~1450円(1月高値1455円・25週線回復・レシオ10倍強)②1600~1650円(レシオ12倍・17年10月高値1699円)③1750~1800円(レシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1800~1900円(来期EPS145円予想しレシオ13倍)】。四半期等を確認しながら再設定します。SP。