日経平均 21931円 ＋462円
懲りないですね。今日も指数買い先物買いの動き。まあ下がるよりはいいですが。今日も再び。東京エレクが3.2％高、ファーストリテ3.0％高、エーザイ6.4％高、安川電機3.5％高、ＳＵＭＣＯ3.8％高・・と指数買いの先導株が大幅高。レシオが軒並み30倍を超えるのに。こういう株が売られてレシオ等の割安株に乗り換える動きが出るのをまだ辛抱強く待ちましょう。ただ、金融株など割安株を買う動きは点ながらも出始めているようには思います。このパターンで考えると、日経平均は21500～22000円を中心レンジにして持ち合い調整の踊り場レンジを形成するのではと予想します。ちなみにこの指数上げの最大の牽引車は引き続き日経レバレッジ。860円高は19090円で4.6％高で出来高トップ。しかし先週も申し上げたように買い残は急増中です。この買い残の整理（他の牽引車株も同じく買い残の整理）やふるい落としの持ち合い調整を必ずどこかで行うと考えます。私が強気で買い推奨するそれぞれの株の上げ本番は、その指数等が調整レンジに入ってからとも想定しています。