6627 テラプローブ(マザーズ) 1403円 -25円
こちらはマザーズ指数の動きに影響を受けています。ただ、2月からの動きを見てみると(マザーズ指数のチャートと同社株のチャートを見比べてみると)、似ているようで少し似ていません。マザーズ指数は調整色が強いように見えるものの、同社株はマザーズ指数の下落調整に影響を受けているものの上げたそうにしています。マザーズ指数が上げないまでも落ち着いた動きとなれば、2月高値1497円を抜き17年1630円更新にトライとなれるはず。しかも値を消していますが、今日の高値は1458円です。今日の高値をザラバでも抜くと2月高値更新に向かうと考えます。しかも買い残がすでに整理減少を始めています。2月高値抜けて1500円台に入れば心おきなく強気買いか、迷わず強気で追撃買いを。強気買いは1350円接近の場面か今日の高値1458円抜けの1460円抜け(ザラバでもOK)とし、ここではまだ打診買いとします。広島工場の移転や譲渡益計上に関する発表も待たれるところなれど、今月中には台湾で建設中だった新工場棟(テラパワー)が完成します。その発表が今月中にあり、それが上げ材料となり株価を刺激し始めるのではと予想しています。3/7(東芝の次世代半導体に見られるように半導体テスト工程受託市場はまだまだ拡大イコール同社の業績も拡大へ)2/27(広島事業所譲渡5月/8月九州事業所拡張工事/3月台湾工場完成・特益計上で純益は30億円前後に拡大との憶測・3/29株主総会に向けて注目・目標修正)2/23(貸借対照表の改善・人事・台湾企業とのシナジー追及へ・セグメント状況とバランスシートの復習・第1四半期の営業益10億円に届く可能性浮上・強靭な財務内容・目標微修正)2/19(文句なし12月通期・文句なしの第1四半期予想・概況・セグメント状況・今期営業益経常は30~32億円の可能性で11年3月期に続く過去2番目の高利益予想・一株純資産2426円・正味EPS160円予想し目標修正)1/24(今後マザーズからの鞍替えも)1/12(台湾主要IT企業19社売上2年ぶりの過去最高で)1/5(東エレ河合社長半導体不況の心配なし・業界天気図から)12/21(台湾IT企業業績好調で同社の親も好調のはず・旺盛な半導体需要背景に会津セミコンダクター絶好調の可能性)12/6(マイクロン社から補償金9.2億円・力成のマイクロン社山形拠点の買収交渉に注目)11/24(顔認証モジュール採用期待・大規模な設備投資及び減価償却費用計上一巡で来期は利益がサプライズの拡大期待・マイクロン社と広島事業所の移転スケジュール決定ニュース発表期待と3つの期待材料)11/18(半導体製造工程で必要不可欠なテスト受託ビジネス・息の長い業績拡大の可能性大・パワーテック社買収のマイクロン社の秋田工場と同社のシナジー期待大・12月通期(第3四半期)の営業益は23~25億円か20億円台を予想・顔認証モジュール東芝デバイス社のアプリケーションと連携)11/15(今の表面レシオは24倍でも来期営業益最低30億円と予想すれば潜在的レシオは5.6倍に・PBRは0.5倍)11/8(高収益構造企業・3か月で6~8億円の営業益獲得できる企業・セグメント利益率は16~20%と驚異的製造株・来期の普通の決算処理した際の潜在的一株純益を215円と予想)11/7(下方修正なれど上々の第2四半期・下方なければ15年度利益更新だった・概況・強靭なバランスシート・目標修正)10/21(四季報内容を紹介・四季報も来期業績好調を予想)10/16(広島事業所移転協議開始)10/11(上値が軽くなりつつあり)10/4(アナリストコンセンサス予想に関して・正味一株純益は130~140円・一株純資産2380円に水準訂正当然と判断)9/28(米マイクロン社6~8月期売上91%増の61億ドル(約6890億円)拡大で同社の受注拡大の可能性)9/27(顔認証モジュール受注本格化や次世代ヒューマンインターフェイス技術にも期待)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1550~1600円(今期正味EPS160円予想しレシオ10倍・17年高値1630円・15年高値1679円)②1750円(今期正味EPS160円予想しレシオ11倍)③1900~2000円(今期正味EPS160円予想しレシオ12倍・13年高値1848円更新)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2000~2100円(今期正味EPS160円予想しレシオ13倍)②2300~2400円(今期正味EPS160円予想しレシオ14倍強~一株純資産2400円)】。新工場の稼働で業績拡大を確信すれば一株純資産以上に最大目標を引き上げる方針。SP。それと顔認証モジュールにも注目。今後IoTが普及すると同時にそれに対応してのセキュリティ対策として顔認証モジュールが意外な製品群に採用導入され始めると予想しています。その点も今後の注目点と頭の中にしまっておいてください。