日経レバレッジ 18430円 ＋380円
どうしようもない代表選手がここに。高値は18990円。このまま引けると長い上ヒゲの塔婆足となります。戻り売りの圧力がいかに強いかです。さもありなん。全く悪いパターン。1月の22000～23000円レンジの時には400万株を割り込んでいた買い残が（これも私には多いと思いますが）、株価の急落をこれ幸いと契機にして先週で買い残は1131万株に急増しています。20000～19000円を強い上値の抵抗線にして当分の間、戻り売り見切り売りに押され続ける下値持ち合いの調整を続けると予想します。下値を50週線17500円前後と意識しながら。日経レバレッジがそうなるということは、日経平均も同じく当分は下値固めの持ち合いレンジを形成すると予想できるということです。その収れんの間隙をぬって、割安顕著な個別株材料株がまた一つまた一つと上げ始めて来るシナリオを考えています。来週以降に。