8584 ジャックス(東1) 2335円 +19円
下方修正の発表を受けて2月安値2415円を割り込んでいますが、PBRは0.5倍でレシオは10.9倍です。それに下方はしても営業益経常は前期比増益です。最高益の更新には失敗したものの、来期に更新を確実と考えておいて良いはずです。ならば、この2300円前後は天与と考え新規もナンピンも一旦は強気買いしておいて良いはずです。また同社株など金融関連は不動産株に続き強い物色の動きが出るのではと予想しています。インフレの顕在化に伴い不動産株に強い買いや高い評価が付与されていますが、これに続くのは多分、金融関連そして素材(一次産品)関連と考えています。金利の上昇でクレジットカードの金利を引き上げる動きが出てて来ると考えています。しかも、仮想通貨に代表させるようにデジタル通貨の普及を前にしてそのデジタル通貨と親和性の高いクレジットカード企業の新たな成長も始まるはずです。そう考えて、この押し目を一旦強気買い。しばらく2500~2300円で持ち合いレンジで下値を固めた後に本格上昇すると予想して、今の時点の完全強気買いは2500円からとします。心もち強気買いは2440円回復からとしておきます。3/4(通期下方修正・修正の理由は貸倒費用想定以上計上・業容急拡大の前向きな理由での下方修正・一旦弱めに目標修正)2/3(前期並みでも文句なしの第3四半期・概況・セグメント状況・10%以上の増収こそ大いに評価・順調に業容拡大中・コストコントロール文句なし・海外事業順調・目標据置・東南アジア事業成長期待大)1/30(三菱東京UFJがフィリピン投資委員会と協定締結)1/26(コツコツと上昇予想・金利上昇で収益好機到来・三菱東京UFJデジタル通貨融合の新サービス提供可能性・東南アジア進出加速・オリコやクレディセゾンと比較し割安顕著・来年には06年高値6870円トライも)1/11(第2四半期資料の第二弾/業績の現状&クレジット事業の取り組み&オートローン事業の取り組み&クレジット事業の取り組み&カード事業取り組み&ファイナンス事業取り組み&海外事業の取り組み&総括・春に中期経営計画発表へ・目標修正)12/13(第2四半期資料/サマリー&ポイント&事業部門別状況&未収債権&貸倒関連費用&総括)11/9(失望の第2四半期・減速は一時的と思う理由・概況/経営成績に関する説明・目標修正・上方修正期待しぼんだものの会社予想通りの進捗)10/10(目標修正)9/29(目標修正)9/28(5株併合で目標再設定)8/21(第1四半期セグメント状況解説)8/5(スタートダッシュに大成功第1四半期・概況・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①2750~2800円(レシオ13倍)②3000円(レシオ14倍・17年高値2997円)③3200円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①3200~3300円(来期EPS270円予想しレシオ12倍)②3500円(来期EPS270円予想しレシオ13倍)③3800円(来期EPS270円予想しレシオ14倍)】。通期を確認後に再設定(来期は期初の今期予想のEPS280円前後の予想を発表することになると考えているので再び一株純資産の4000円台に最大目標を引き上げる予定です)。SP。