3107 ダイワボウ(東1) 4525円 +75円
日経平均の暴落を無視して上げています。良いことです。このように日経平均の動向に無関係に上げていく株が増加すれば、新たな相場(選別株相場た個別物色相場)のスタートとなれます。強い上げサイン点灯となる75日線4552円回復間近。このまま75日線回復して、這うように1月高値5090円を更新にかかると予想して、このまま強気買いとします。2/7(文句なし第3四半期・概況・セグメント状況・目標据置)1/15(目標修正)12/14(目標修正)12/6(一足早いインフルエンザや風邪の流行で)11/7(文句なし第2四半期・概況・セグメント状況・目標修正)10/26(第2四半期上方修正発表)10/4(目標修正)9/27(10株併合で目標再設定と目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①5200~5400円(08年高値5140円更新・レシオ11倍)②5800~5900円(レシオ12倍)③6300~6400円(レシオ13倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①6400~6500円(レシオ13倍)②6900~7000円(レシオ14倍)】。来期の増収増益を確認後に最大目標を05年高値8980円に向け引き上げる予定。SP。第3四半期の際にもすでに指摘したと思いますが、大企業のみならず中小企業のIT投資も本番はこれからのはずです。その感じを抱かせるのが先ごろのCM。マイクロソフト社の新製品である「マイクロソフト365ビジネス」などの販促CMがいたるところで流れています。しかも、中小企業向けの導入を前提にしたCM作りとなっています。人手不足のおり、業務効率化のこのマイクロソフトビジネスやマイクロソフトエンタープライズなどの新製品の導入が加速するでしょう。同社もそれに対応するように、ダイワボウ情報が販売促進の窓口を設置して、販促活動や営業活動を活発化させています。第3四半期のダイワボウ情報の営業益は(ITインフラ事業)前期比34%増の52.5億円です。自治体などを顧客にしてもいますから最終期に利益が偏重することを考えると、通期の同社の営業益142億円、営業益140億円、純益95億円、一株純益495円はわずかに上振れて着地するかもしれません。また同社もAOITYOと同じです。毎度、判で押したように通期予想は保守的な予想。AOITYOと同じように第1四半期予想を前期比わずかに減益か、前期比並みの数字を発表すると思います。しかし、これまたAOITYOと同じで、仮にそうであっても正味は増収増益で連続最高益更新と判断しておいてよいはずです。ならばまずその前にレシオ9倍の是正相場or水準訂正相場があって然るべきであると考えます。EPSを500円前後と仮定しレシオ12~13倍の6000~6500円にまず上昇できるはずです。75日線及び25週線13週線回復の4600円以上引けきれば、心おきなく強気買いするつもりで。ちなみに一応本日週足は完全陽転に回帰しました(テクニカル上は週足の完全な上げサインが点灯したということです)。