8940 インテリックス(東1) 1153円 +31円
昨日コメントしたように、三菱UFJ証券がスターマイカ株を新規にカバレッジ開始したことを受けてスターマイカが高値を更新し、それに連動するように同社株も上昇。あと少し。25日線1163円を回復して2/7マド下限1170円以上で引ければ、強い上げサインが点灯して、そのまま乱高下で1月高値1346円を更新すると考えます。そこで板を見ると1170円までの売り板はたったの900株。25日線回復して強い上げサインさせるのは時間の問題と割り切り、新規もナンピンもこのまま強気買いとします。2/27(スターマイカ目標株価がレシオ22倍強の2620円になら同社も2000円評価でも)2/26(三菱東京UFJ等観光支援ファンド設立で)2/23(スターマイカのレシオ16.6倍から見ても割安顕著・在庫整理を終え積極的仕入れ開始・青山財産やFPGのような業績拡大と株価上昇をイメージ)2/21(フィスコはアセットシェアリング事業が100億円規模に成長と・京町家のリノベーションプロジェクト)2/9(金融分野の成長確かとなれば2~3年後には05年上場来4880円更新も)1/26(スターマイカ並のレシオ15~16倍評価妥当・来期EPS130~150円に拡大と予想すれば最大目標1950~2250円・目標修正)1/23(スターマイカ並の株価評価ならレシオ14~15倍1550~1670円に・MCJ型の成長拡大の可能性も)1/22(リースバック不動産金融商品テレビCM開始)1/20(第2四半期資料第二弾/重点方針&リノヴェックスマンション事業施策&リノベーション内装事業施策&マルチリノベーター育成プロジェクト&アセットシェアリング事業施策&リースバック事業施策と感想)1/18(第2四半期資料解説/ハイライト&今期業績予想概要&今期営業益23億円以上に上方修正する可能性)1/17(目標修正)1/16(アセットシェアリング商品北千住ビジネスホテル第三弾販売開始)1/13(上々の第2四半期・概況・中古マンション事業利益率改善確認・アセットシェアリング商品絶好調・財務内容大きく改善・目標据置)12/13(アセットシェアリング商品事業大きく成長拡大の可能性・同社も今後青山財産コンサルのような業態変貌と株価評価を受けることに)12/7(これから利益率上昇して株価変化率も大に・スターマイカ並のレシオ15倍評価に目標修正)12/6(アセットシェアリング金融商品第二弾渋谷青山完売・リノベーション+不動産金融商品+ホテル開発運営+ファンド事業など展開する複合企業体に変身中)11/28(みずほ銀コミットメント契約増額し更新)11/15(複数の開発用地や物件の取得済みで独創的なリノベーション商品開発へ)10/24(ホテル&レジデンス第1号店開業・今期中に業績寄与)10/19(第1四半期資料解説/業績ハイライト&貸借対照表から&事業期間状況&今期予想に関して&重点施策&リノヴェックスマンション事業&アセットシェアリング事業&総括)10/16(目標修正)10/10(目標修正)10/7(上々のスタートの第1四半期・概況・セグメント状況・上方修正し営業益20億円台前半なら2000円台回復に株価は向かう予想)9/30(スターマイカ好決算発表でも本来の強気買いすべきは同社株・CM展開・次世代ハウスリースサービスを開始・金融関連分野に進出本格化・レシオ15倍で1600~1700円)9/7(フィスコ調査レポート第2弾/中古マンション再生流通事業等のセグメント状況と事業戦略・類似の青山財産並の評価なら株価2倍化の評価へ)9/6(ホテル&レジデンス事業の有望性・フィスコ調査レポート解説/今後5年のうちに同社の利益は激増の可能性も)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1400円(13年高値1408円)②1480~1500円(今期EPS135円予想しレシオ11倍)③1600~1650円(今期EPS135円予想しレシオ12倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1650円(今期EPS135円予想しレシオ12倍)②1750~1800円(今期EPS135円予想しレシオ13倍強)③1950~2000円(今期EPS135円予想しレシオ15倍)】。上方修正や来期増収増益を確信できれば第3四半期発表以降に最大目標の引き上げを含めて再設定する方針(もしスターマイカ並の収益性を身に着けるようなら利益が激変し、将来的に営業利益率10%到達なら営業益は35~50億円に拡大の可能性も)。SP。フィスコレポート紹介第1弾・・・・・(Ⅰ)要約・・・リノベーションマンション事業の先駆けで業界の最大手で、他社との差別化戦略から、アセットシェアリング事業やリースバック事業を立ち上げて、事業ポートフォリオの多様化と経営の安定性を高めて収益向上を狙う事業戦略を遂行中と紹介。第2四半期時点での業績はほぼ予定通り。首都圏での仕入れ活動は減少しているが、地方は大幅増と好調。またアセットシェアリング事業も大幅増で順調と。また首都圏も地方も、仕入れが減少したのは一時的で、第2四半期時点で長期滞留していた物件(これらの物件は仕入価格が高くて利益が出ない案件だったと思います)もほぼ売却が一巡した模様とコメント。下期から仕入活動を活発化させるだろうとフィスコはコメントしています。これはとても良い評価コメントです。このことはいわば、不採算の物件の整理が一巡して、現在在庫の物件類は利益率が高い可能性があるということ。つまり、採算性向上してスターマイカ並の営業利益率に上昇を始めた可能性があるということになります。これからの業績拡大に大いに期待をかけて良いと判断します。また、今通期に関しフィスコは、リノベックスマンション事業は仕入れの減少のために売上は下振れの可能性もあるものの、アセットシェアリング事業が十分にリカバリーするから会社の想定通りの売上を確保できるとコメントし、すでに紹介した新たなアセットシェアリング商品として京都の町家リノベーションプロジェクトを紹介しています。町家を複数棟リノベーションして1パッケージの宿泊施設として商品化するとても独創的なアセットシェアリング商品。これは多分大ヒットするでしょう。フィスコもそう感じていると思います。1パッケージ5億円前後の商品となる見通しとコメント。また京町家は4万棟以上のストックがあるから、今後の商品規模の拡大を予感もさせています。明るい未来が同社に待ち受けていると考えます。続きはまた今週末に。