4687 TDCソフト(東1) 1169円 -17円

 

4687 TDCソフト(東1) 1169円 -17円

引け後に上方修正。3月通期を予想を、売上238→239億円(前期229億円)、営業益17.9→18.5億円(前期16.4億円)、経常18.0→18.8億円(前期16.9億円)、純益11.4→12.3億円(前期11.6億円)、一株純益94円→102円に修正。最高益更新の予想を更に上積みすることに成功しています。配当は35円と発表。文句なし。また株価は1月高値1333円及び17年高値1436円から十分に下げています。明日から、このまま強気買いを再開とします。ちなみにボトム離脱&上げサインは50週線1200円で点灯。この上方修正で1200円を回復し高値更新に向かうと予想し、このまま強気買いを再開とします。10/19(減益の第1四半期でも問題なし・通期で増益に転換へ・概況/経営成績に関する説明&セグメント状況・目標再設定)4/25(前期上方修正と増配・目標修正・まだ基本は慎重な投資姿勢で)3/24(1500円から慎重な投資スタンスに転換方針)3/23(目標修正)2/16(国際標準的指標CMMIで成熟度レベル3獲得・提供しているソリューションサービス紹介・スペシャリスト集団)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1270~1300円(週足最後抵抗線)②1400~1430円(3月年初1430円・レシオ15倍)③1500~1550円(レシオ16倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1550~1600円(レシオ17倍)】は修正し、目標株価Ⅰ【短期目標①1300~1330円(レシオ13倍・1月高値1333円)②1400~1430円(レシオ14倍・17年高値1436円)③1530~1550円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1550~1600円(レシオ15倍強)②1700~1750円(レシオ17倍)】とし、通期を確認後に再設定します。SP。ちなみに、第3四半期は売上3%増169億円、営業益3%減13.7億円、経常3%減14.1億円、純益2%減9.0億円、一株純益74円。一株純資産は820円。業績好調の理由はやはり人手不足。第3四半期の経営成績に関する説明を読むと、中期経営計画にのっとり、パートナー型ビジネスモデルとソリューション型ビジネスモデルの構築を行い、知財や人材への集中投資を行っているとコメント。その成果として、我が国トップクラスの取得率を誇るPMPやCMMIなどの成熟度レベル3などをベースにして、品質マネジメントシステムや情報システムを構築中。また新ビジネスの創出に向けて、「AI・データサイエンス分野」「アジャイル開発・マイクロサービス分野」「セキュリティ分野」などを深耕中と。それらの成果の一つとして、オフィス業務の効率化や自動化支援のRPAソリューションの提供を開始。人材不足解消に向けた取り組みをパートナー企業と連携強化して、計画を上回る採用実績を上げたとコメントしていました。第3四半期減益でも好調だったということです。明日はこのまま強気買いをする予定で良いでしょう。