1420 サンヨーH(東1) 836円 +25円

 

1420 サンヨーH(東1) 836円 +25円

今日の全体の出来高が10億株である点からも、指数や先物買いの空中戦。実のない上げでしょうから過度に今日は強気にならないようにしたいと思います。そんな中でも本来なら、円高でもメディシスやユニマットRCやインテリックスなど内需株が強いなら文句はありません。当然同社株も。来週、空中戦の日経平均是正の際には同社など内需株がそろりと上げ始めて来るのではと期待しています。下値はやはり200日線746円及び50週線739円で堅いようです。注目は来週。もし今週高値(今日)845円を抜き上値でしっかりとした動きなら、大商いの12/11高値950円回復を強く意識した上げを始めるかもしれません。また75日線は872円で25日線は906円ゆえに、来週強がるようなら900~950円に静々と水準訂正して来る可能性があります。今日は打診買い程度で。来週、短くても日足の陽線を重ねて来るようなら、心もち強気で買い場探し再開とし、10月以降の出来高の滞留帯(シコリ)950円を回復して引ければ、上値取り再開と判断して完全強気に転換する方針とします。また、本当に強気買いが基本で、上場来1266円を更新できるはずと強く確認しています。今週公表した受注速報からです。第3四半期発表の際に、今後の受注増に期待しましょう・・・という趣旨のことを申し上げましたが、私の期待した以上の1月受注獲得に成功しています。1月月次受注速報は、住宅事業は前年同月比でなんと70%増の大幅増を記録し4~1月まで累計の受注は前期比マイナス3%まで縮小しました。3月までに累計比は大きくプラスに転換する可能性が大となりました。更にマンション事業はまさに絶好調です。1月の受注額は前年同月比で26%増を記録し、4~1月の累計は21%増。1月受注合計は前年同月比で41%増で、4~1月の受注合計は前期比13%増。文句なし。この受注増は、今期予想の達成を確実視するだけでなく、来期の業績拡大(来期業績予想を会社が増収増益で発表)を確実視して良いものとも判断します。950円を回復して上げサインが強く点灯すれば、上場来を更新して1300~1500円に一段高すると予想して、強気買い一貫で対応するつもりでいて良いでしょう。ちなみに950円からの上はしこりもなく真空です。飛ぶと考えます。2/5(減益なれど評価の第3四半期・受注高受注残高水準・概況・セグメント状況・目標据置)1/30(第3四半期を予想)1/24(今第3四半期は前期比並で着地を予想・受注残や用地取得完了で来期の増収増益は確実視・びっくりの1月受注速報値)1/4(目標修正)12/20(目標修正)12/19(強靭な財務バランス・大株主構成からの思惑)12/14(11月月次受注速報順調)12/5(第2四半期資料解説追記/日立とシニア向け生活支援サービスの実証開始&その他のシニア向け生活支援サービス&戸建て住宅の戦略的商品&リニューアル流通&感想)12/4(第2四半期資料解説/業績ハイライト&損益表の概要の印象&受注状況&貸借対照表から&各セグメント状況&今期予想と感想・四半期ベース過去最高の受注残と採算性向上の可能性)11/28(介護用ロボットや大型案件販売など地味でも材料は豊富)11/21(数万坪の開発で来期の増収増益は確実のはず)11/15(第2四半期概況及びセグメント状況解説・10月月次受注速報・強靭な財務バランス)11/9(減益着地の第2四半期・しかし通期予想をわずかに上方修正・セグメント状況・受注動向・財務内容・受注動向・目標修正)10/30(第2四半期上方修正)10/16(関西地区不動産関連の大化け株候補株・9月月次受注速報)10/4(マンション販売状況と分譲住宅販売状況の紹介・いずれも順調そのもの)9/29(目標修正)9/27(和歌山15万坪以上の分譲住宅開発へ)9/26(含み資産株の側面・大手住宅メーカーと共同でビバリーヒルズなら山大規模分譲住宅開発中)9/20(8月月次受注速報・受注状況から業績進捗状況を予想・同社も下期に販売計画集中のはず・第1四半期&概況&セグメント状況)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1150~1170円(レシオ12倍)②1250~1270円(レシオ13倍・上場来高値1266円)③1350~1400円(レシオ14倍・一株純資産超)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1400~1450円(レシオ15倍・来期EPS110円予想しレシオ13倍)】。来期の業績予想を確認し最大目標の引き上げを含み再設定予定。SP。