2162 nms(JQ) 1798円 +113円
あと少し。昨日の高値1825円を抜き25日線1866円を回復して引けると、高値更新相場再開のサインとなります。今日の高値は1810円です。明日以降昨日の高値1825円を抜くと25日線回復して高値更新相場再開サインが点灯すると予想して、1825円抜けで強気の追加買いを。今日は心もち強気で買い場探しを。今日はセグメント状況を・・・・・①HS事業→国内の製造派遣製造請負事業は、様々な施策の成果で採用力の向上と定着率の上昇を実現でき、生産性の改善や単価値上げ交渉の成功も手伝い収益改善。海外事業も自動化機器の導入で採算性の向上に取り組んでいる最中と。売上22%増126億円、セグメント益は14%減4.3億円。減益の理由は、自動化機械の導入以外に、外国人実習生研修会社の設立など先行投資計上のため。先行投資でこの数字なら合格点。②EMS事業→国内EMSは構造改革や自動化システム導入で生産効率化に成功し収益改善。海外も不採算の深?子会社を解散してⅤ字回復。売上10%減199億円ながらセグメント益はⅤ字回復の3.3倍の5.4億円。③PS事業→新製品投入が来期からのために今期は踊り場。なれど、その踊り場の時期に、EV分野の開発製造を行う新工場を松阪に開設しリチウムイオン二次電池パックなどの生産を開始。売上13%減81億円でセグメント益36%減3.2億円。費用先行や新製品投入前の低調な時期との認識の中でこの数字なら、これもぎりぎりの合格点を付与。④感想→セグメント内容は、合格点です。それ以上に来期の業績拡大を十分に予感させるに足るセグメント内容と言えると思います。来期業績予想は、同社経営陣のことですから、強気の数字を公表してサプライズ性の高い通期予想となるかもしれません。少し期待しておいて良いでしょう。2/13(文句なし第3四半期・3月通期上方修正発表・概況・増配・目標修正)2/6(目標修正)1/15(日経新聞の記事紹介・目標微修正)12/11(2200~2400円で売り場探しに変更・目標修正)12/1(2000円から売り場探し・目標修正)11/28(目標修正)11/27(1900~2000円で慎重な投資姿勢に転換を・目標修正・押せば強気買い)11/24(目標修正・押し目に注意)11/21(目標修正)11/20(目標修正)11/14(第2四半期セグメント状況の解説/HS事業&EMS事業&PS事業・十分に合格点のセグメント内容・レシオ10倍で割安顕著)11/13(上々の第2四半期・通期を上方修正・概況解説・更に通期上方修正可能性を解説・PS事業の回復は当初予定通りこれから・ざっとセグメント状況・目標修正)11/6(電池マネジメントシステム事業を始動開始・リチウムイオン二次電池パックを来年三重で量産化開始)10/25(中国現地で中国人技能実習生の育成研修実施へ)10/23(キャノンG好決算でOA機器向け電源供給好調かも)10/20(四季報予想数値とコメント内容を紹介・四季報も来期増収増益を確実視)10/17(テクノプロ23倍&アウトソーシング30倍&UT31倍&トラストT24倍)10/16(モビリティ分野向けのバッテリーパックを開発・自動車向け電源分野への進出本格化へ)10/11(目標修正)10/5(パワーサプライ社東海テレビの取材に)9/30(ミタチ産業のEMS事業好調から同社のEMS事業も好調の可能性)9/27(上方修正の強い期待・PS事業急回復急成長の可能性・目標修正)9/25(電動アシスト自動車出展・PS事業業績拡大の可能性)9/22(目標微修正)9/19(小野社長のトピックスコメントニュースリリース)9/15(目標修正)9/12(外国人技能実習生向け研修施設開設しすでに引き合い多数・目標修正)9/11(信用規制解除・3週間のうちに1500円前後の可能性も)9/6(ベトナム政府認定機関とベトナム実習生の総合支援事業で提携しグローバル化拡大へ)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1850~1950円(来期EPS150円予想しレシオ13倍・週足完全陽転回帰)②2200~2300円(来期EPS150円予想しレシオ15倍・17年上場来2230円)③2500円(来期EPS150円予想しレシオ17倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2500~2550円(来期EPS150円予想しレシオ17倍)②2700円(来期EPS150円予想しレシオ18倍)】。通期を確認後に再設定。SP。資料をすでに公開ですから、土曜か週明けに解説コメント掲載します。