4242 タカギセイコー(JQ) 4360円 +505円

 

4242 タカギセイコー(JQ) 4360円 +505円

商い3万株ですから値ブレに注意して強気買いして行くように。第3四半期は売上20%増379億円、営業益24%増18.7億円、経常43%増16.8億円、純益43%増9.4億円、一株純益347円で着地しました。この着地で3月通期予想の売上496億円、営業益12%減22.7億円、経常13%減19.6億円、純益26%減10億円、一株純益367円の上方修正はほぼ確実となりました。前1~3月期は11億円でした。今期も11億円とはならないと思うものの、この10~12月期も営業益8億円前後は1~3月期で稼ぐことができると予想します。すると通期の営業益は26~27億円となり、前期の26億円から増益に転換することに成功できると予想します。ならば一株純益は前期の500円を超える可能性大と考えます。すると潜在的なレシオはいまだに10倍以下となります。またこの分で行くと今期復配の可能性もあります。セグメント状況は・・・・・①日本→成形品は車両分野の受注増で売上11%増215億円、営業益2.3倍の2.4億円。国内事業が回復して、やっと利益貢献できる採算性を取り戻しつつあります。②中国→車両及びOA分野ともに好調。売上47%増105億円、営業益19%増13.1億円。③東南アジア→インドネシアの受注増で売上14%増58億円となったものの、営業益は21%減3.0億円。タイで利益率の高い製品販売が減少した影響。④感想→セグメント内容はまだ満点と言えないものの十分。何より国内事業の採算性が向上し始めたことは何よりです。EPSを500円と想定しレシオ15~17倍の7500~8500円に上昇できると予想します。値ブレに注意しながら静かに這うように強気買いを継続とします。這うように小刻みに17年上場来高値4940円を更新して、5000円から上げ本番入りを予想します。1/11(三光合成と類似性の高い企業ゆえに・目標修正)11/30(上方修正の第2四半期と通期予想・通期で増益転換に再度上方修正を予想・第2四半期資料/第2四半期概況の解説&中長期的対応と収益性改善について・目標修正)11/16(上方修正済み第2四半期・通期更に上方修正期待浮上・概況・地域別セグメント・復配の可能性)11/11(上々の第2四半期・概況/経営成績に関する説明・セグメント状況・目標再設定)4/29(前期上方修正・目標修正)3/9(目標修正)3/3(財務が脆弱なためにまずはレシオ10倍・目標修正)2/13(文句なし第3四半期・上方修正発表・セグメント状況・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①4400~4500円(レシオ12倍)②4900~5000円(レシオ13倍強・10月上場来高値4940円)③5400~5500円(レシオ15倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①5500円(今期EPS530円予想しレシオ10倍強)②5800~5850円(今期EPS530円予想しレシオ11倍)③6300~6400円(今期EPS530円予想しレシオ12倍)】は今期EPS500円で想定して修正し、目標株価Ⅰ【短期目標①4800~5000円(今期EPS500円予想しレシオ10倍・17年7上場来4940円)②5500円(今期EPS500円予想しレシオ11倍)③6000円(今期EPS500円予想しレシオ12倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①6000~6300円(来期EPS530円予想しレシオ12倍)②6800~6900円(来期EPS530円予想しレシオ13倍)】とします。通期を確認後に再設定します。SP。