日経平均 22063円 +453円

 

日経平均 22063円 +453円

上げ幅を縮めています。朝の予想通り。このまま小さく二番底の確認に向かうのでしょう。ただしです。できれば、当分の間、日経平均はこの22000±500円で小動き収斂の持ち合いレンジに突入してくれることがベスト。昨日の下げは、割高な株も割安な株も十把ひとからげで売り込まれましたが、今日の上げも同じ。これではダメ。良いものと悪いものの選別化が必要。その選別化の動きのためには、日経平均が余計な動きをしないこと。ですから、日経平均が二番底をつけに来るとは行っても、過剰な警戒をする必要はないと思います。逆に言えば、日経平均が大きく当分は上げないことの方が大事ではと考えています。その落ち着いた相場の中から、昨日今日に代表させる空中戦ではなく、地上戦の買いがコツコツと入り始めると思います。今日の急騰で昨日せっかく入った実需買いは、空中戦を嫌気して様子見姿勢を強めていると思います。日経平均は22000円前後か22000~2150円で持ち合いレンジを形成に入ると考えます。