日経平均 23267円 -24円
昨日から決算発表が本格化していますが、一回目の発表のピークが本日。366社が決算発表の予定。上方修正や下方修正などの発表も考慮すると400社以上のIRが本日発表となるはずです。昨日までの発表を見て感じたことは、企業業績は好調の一語に尽きるということ。だから昨日、好決算発表が続くはずだから、まだ日経平均は一段高する可能性があり、暴落に備えて売りヘッジをするのは2月の中旬以降(決算発表終了後)から慎重にゆっくりと市況を確認しながらと言いました。が、しかし、この予想もまだ確実とは言えないかもしれません。理由はやはり企業の好決算。私の投資尺度に合わないから好決算発表してもすぐに買い推奨したいと思うような株は少ないけれど、昨日自宅でこれまでの決算発表を確認しながらの感想として少し下げれば強気買いしても良いかと思う株も探せば結構あるものだと思い直しました。もしそのような株が増えるようなら、日経平均は2月中旬以降を無事に通過して、次の3月通期発表となる4月ないし5月の連休前後まで強がり続ける可能性もあるということです。このことも頭の片隅に入れながら、本格化する決算発表を丹念に確認して行くようにしたいと思います。ちなみに、探せば強気買いできるじゃないかと思った銘柄は、決算発表のピークが終了後の2月中旬以降にゆっくりと紹介するつもりでいます。発表を終えるまでは日々決算発表した銘柄に対しての日計り循環物色が市場を席捲し続けるはずですから。ちなみに再度日経平均は上昇すると考えていますから(4月5月に向けて長い上げとなるか、短い上げとなるかはまだ不明ですが)、日経平均の下値は昨日もコメントの通り23000~22700円ないし22700円前後を考えています。あとちょい。日経平均が22500~22700円くらいに下げれば、日経平均の動向を無視して個別株物色が強まってくれると予想しています。