3784 ヴィンクス(東1) 1288円 -42円
第3四半期発表はまだ先の2/6です。その前に本日IR。一つは株式分割を発表。1株を2株に分割(2月末基準日で)。またもう一つは、アセアンでの受注獲得拡大のためにタイに子会社を設立すると発表。従業員4名の小さい会社からのスタートですが、東南アジア進出しているイオングループなどとの連携を強化して、ジャックス同様に東南アジアで大きな存在に成長すると予想します。高値警戒感が必要なほどに上げてもいないから、値ブレに注意しながら買い場探し継続。ここは打診買い。下値は1300~1200円で堅いはずですから、今はまたボトムレンジ。重要なのは強い上げサインの点灯。その点灯は1400円の日足の雲を抜いてから点灯します。その前に先週から引けでとらえることができずにいる日足の完全陽転成功の1350円以上で引けることができれば、そこから強気買いを再開するように。ちなみに第3四半期はサプライズや強いインパクトの数字が出るとは予想していません。上々の第3四半期で着地する程度でしょう。また前第3四半期は売上200億円、営業益10.1億円、経常9.5億円、純益6.5億円、一株純益74円です。この数字に対して増益では着地するはずです。株価の値位置が低いからその程度の第3四半期で十分です。もし利益が厚くなるとすれば最終四半期でしょうから。ちなみに可能性は低いものの、もし、第3四半期が営業益12億円前後であったり、3月通期予想を上方修正したりすればサプライズとなり、S高で上昇開始となる可能性もあります。が、しかし、それには期待せずに発表後にも這うように静かに上げて行くものと想定して、1350円回復から静かな強気買いを再開する予定でいてください。1/10(決算期変更/富士ソフトの後押しで業容業績拡大へ本腰)1/5(イオンG業務効率化や人材育成を目的にデータベース構築し運用開始・イオンGIT投資活発化の可能性大で同社に恩恵)12/5(第2四半期資料第二弾/ロボットPOS&AI導入製品開発&POSロボットデバイス制御国際標準化など先進的流通分野の製品群を開発・自動発注システム国内及びアセアン向けに展開中)12/2(平凡な第2四半期検証・第2四半期資料の解説/決算ハイライト&分野別状況&受注高と受注残&トピックス1&トピックス2&成長戦略と遂行状況ともに文句なし・目標修正)11/8(平凡な第2四半期・概況・第2四半期までの施策紹介・1366~1244円に向けて押し目を想定・強気買いは1400円割れの押し目で・目標修正)10/26(目標微修正)10/23(流通企業のIT投資回復で東芝テック好業績なら)10/17(目標修正)10/11(目標修正)10/10(東証1部昇格発表)9/30(イオンGインドネシアで大規模ショッピングモール建設・流通企業のIT投資拡大の可能性)9/16(アジアの流通ITのリーディングカンパニーに挑戦する成長株)9/8(目標修正)9/2(戦略的画期的新製品①~⑥を紹介)8/25(目標修正)8/24(ソフトバンクテクノロジー並の大化け期待も)8/22(今後同社は日本型流通システムのアジアにおける伝道者の役割を・サービス領域拡大)8/17(13年型上げ相場の再現も・目標修正)8/16(低調が常の中にあってベストの第1四半期スタート成功・上方修正期待が萌芽・アジアにおける流通ITのリーディングカンパニーに向け順調な進捗・概況/第1四半期に行った主な施策を紹介・目標修正)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1450~1480円(最後の抵抗線・レシオ15倍)②1550~1600円(レシオ16倍強・11月年初来高値1615円)③1750円(レシオ18倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1750~1770円(来期EPS110円予想しレシオ16倍)②1870~1900円(来期EPS110円予想しレシオ17倍)③2000円(来期EPS110円予想しレシオ18倍)】。安定的かつ継続的業績拡大が確実と判断した時点で最大目標を06年上場来2415円及びそれ以上に引き上げる予定です。SP。