1420 サンヨーH(東1) 927円 -36円

 

1420 サンヨーH(東1) 927円 -36円

同社の第3四半期もそんなには期待していません。理由はヴィンクス以上に同社は第4四半期に利益が偏重するから。住宅事業の利益の大半は最終四半期(1~3月)に計上されます。ゆえに、ヴィンクス同様に上々の第3四半期や受注残の高水準だけ確認できればそれでOKです。ただしこれまたヴィンクスと同じで、もし、大幅増益などで第3四半期の数字がサプライズとなれば、同社もS高に準じるような急伸で上場来1266円更新に向かうかもしれません。同社の場合は一旦1/4に年初1122円を付けているから、強気買いは第3四半期確認後から再開の予定で良いでしょう。また1122円からの下値は1000~970円と予想していましたが、買い手不在の中オーバーランで下げています。25週線900円をめどに下げているでしょう。しかし、それは下げ過ぎ。ゆえに、ここから900円前後に向けては絶好の買い場くらいに考え、一旦新規もナンピンも強気買いといたします。25日線984円を回復して引ければ再騰サイン点灯と判断して、再び静かな強気買いを再開する予定でいてください。第3四半期はひょっとしたら前期の第3四半期営業益6.1億円、6.4億円、4.1億円、33円に迫るかもしれません。ちなみに、この前期の第3四半期は上場して以降の第3四半期比較の過去最高です。もしこれを更新する第3四半期なら、本当にS高で急伸する可能性も。しかし、ヴィンクスとともにそのようにはまだ考えず、引き続き這うように静かに上げるとの前提で買い場探しするように。あらためてレシオは9倍でPBRは0.7倍。まだまだ割安顕著です。1/24(今第3四半期は前期比並で着地を予想・受注残や用地取得完了で来期の増収増益は確実視・びっくりの1月受注速報値)1/4(目標修正)12/20(目標修正)12/19(強靭な財務バランス・大株主構成からの思惑)12/14(11月月次受注速報順調)12/5(第2四半期資料解説追記/日立とシニア向け生活支援サービスの実証開始&その他のシニア向け生活支援サービス&戸建て住宅の戦略的商品&リニューアル流通&感想)12/4(第2四半期資料解説/業績ハイライト&損益表の概要の印象&受注状況&貸借対照表から&各セグメント状況&今期予想と感想・四半期ベース過去最高の受注残と採算性向上の可能性)11/28(介護用ロボットや大型案件販売など地味でも材料は豊富)11/21(数万坪の開発で来期の増収増益は確実のはず)11/15(第2四半期概況及びセグメント状況解説・10月月次受注速報・強靭な財務バランス)11/9(減益着地の第2四半期・しかし通期予想をわずかに上方修正・セグメント状況・受注動向・財務内容・受注動向・目標修正)10/30(第2四半期上方修正)10/16(関西地区不動産関連の大化け株候補株・9月月次受注速報)10/4(マンション販売状況と分譲住宅販売状況の紹介・いずれも順調そのもの)9/29(目標修正)9/27(和歌山15万坪以上の分譲住宅開発へ)9/26(含み資産株の側面・大手住宅メーカーと共同でビバリーヒルズなら山大規模分譲住宅開発中)9/20(8月月次受注速報・受注状況から業績進捗状況を予想・同社も下期に販売計画集中のはず・第1四半期&概況&セグメント状況)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①1150~1170円(レシオ12倍)②1250~1270円(レシオ13倍・上場来高値1266円)③1350~1400円(レシオ14倍・一株純資産超)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1400~1450円(レシオ15倍・来期EPS110円予想しレシオ13倍)】。上方修正や来期の増収増益を確実視できれば最大目標を引き上げて目標は再設定する予定。SP。