6747 ＫＩＨＤ（東２） 481円 －3円
く～、サプライズです。第1四半期は私の想定以上の数字で着地しました。びっくりです。売上6％増108億円、営業益は2.2倍の11.6億円、経常82％増12.4億円、純益2.4倍の6.5億円、一株純益15円で着地。スタートダッシュに成功です。私は、前期は上回るとは思ったものの、前々期の営業益14.4億円、経常14.5億円、純益17.1に接近して着地するとは思いもしませんでした。想定以上です。この前々期の9月通期の営業益は53億円、経常50億円、純益33億円、一株純益81円。この第1四半期の着地で、この前々期の数字に向けて今後上方修正する可能性が明白に浮上できたことになります。この数字なら、材料出尽くしで下げることもないと判断して、明日はこのまま強気買い。一昨日の539円を更新して14年高値699円にトライとなるか接近するまで上げると予想します。仮にもし450～430円にでも押してくれるようなら、腕まくりねじり鉢巻きで喜々として強気買いするようにして下さい。セグメント状況・・・・・①輸送機器関連事業→売上57億円、セグメント益9.3億円。前期は売上52億円でセグメント益8.8億円。上々の第1四半期です。②電気機器関連事業→売上47億円でセグメント益4.1億円。前期の1.5億円の赤字からⅤ字回復でのスタート開始。文句なし。セグメント内容も上々です。また、売掛金は前期の196億円から208億円に拡大して着地。これも文句なし。まだ主力の輸送機器関連事業の業績拡大が始まっていないために、第2四半期は会社予想のそれぞれ、270億円・29億円・29億円・19億円・45円からの上方修正幅はわずかと思うものの、下期には輸送機器関連事業の受注（車両関連向け）が急回復すると想定していますから、通期予想の売上4％増470億円、営業益14％増40億円、経常2％増38億円、純益18％増24億円、一株純益57円の上方修正の可能性は極めて高いと判断して良いでしょう。1/23（目標修正）1/20（川重ＮＹ地下鉄車両1600両受注でひょっとしたら同社にも）1/19（前期末売掛金196億円ゆえ第1四半期は増益着地できるかも）1/17（目標修正）1/16（1/25第1四半期発表の確認が最重要）1/10（目標修正）1/9（買い残減少開始）12/25（インドネシア大統領日本と共同での高速鉄道建設をコメント・目標修正）12/20（目標修正）12/18（施設向け照明器需要期待・インドとタイで新幹線建設・インバウンド需要）12/15（目標修正）12/14（一目表解説・第1四半期について）12/12（パーキングメーター新製品発表）12/11（目標修正）12/8（目標修正）12/7（目標修正）11/30（通期決算解説と今期の予想・12年9月期以来最高の売掛金での着地・次期の見通しで・オリンピック開催前に新型車両導入の追い風をうけて・目標修正）10/25（9月通期・概況・セグメント・売掛金196億円から受注回復している可能性大・今期上方修正の萌芽がすでに・目標修正）10/21（通期決算を推察）10/5（新型新幹線照明などすべてＬＥＤが採用方針で恩恵の可能性）9/12（オリンピック控え新型車両導入拡大の可能性やはり大）9/7（関西を始め鉄道各社の設備投資活発化の兆し・政府地方鉄道に車両買い替え補助金・海外の高速鉄道受注回復兆候・目標修正）検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①580～600円（レシオ10倍強・15年高値608円）②670～700円（レシオ12倍・14年高値699円）】～ 目標株価Ⅱ【中長期目標①700円（レシオ12倍・14年高値699円・今期ＥＰＳ70円予想しレシオ10倍）②770～800円（今期ＥＰＳ70円予想しレシオ11倍強）】は微修正し、目標株価Ⅰ【短期目標①520～530円（レシオ9倍・1月高値539円）②580～600円（レシオ10倍強・15年高値608円）②670～700円（レシオ12倍・14年高値699円）】～ 目標株価Ⅱ【中長期目標①700円（レシオ12倍・14年高値699円・今期ＥＰＳ70円予想しレシオ10倍）②770～800円（今期ＥＰＳ70円予想しレシオ11倍強）】とし、第2四半期確認後にまた再設定する方針とします。ＳＰ。