2429 ワールドHD(東1) 3470円 +70円
もう少しです。3500円以上で引けると日足は完全陽転回帰となります。今日の高値は3495円。売り板を見ると3500円に厚い売りモノがあるようにも見えないから、このまま這うように静かに12月上場来高値3750円を更新して4000円台での活躍に向かうと予想し、このまま這うように静かに強気買い続行とします。ところで土曜の日経新聞に派遣業の記事が。『製造業 派遣料大幅上げ』と題した記事。製造業派遣の派遣料金が大幅に上がっているとの記事。1~2割上昇して契約を行う動きが目立つとのことです。その文中で注目した文言はここです。「九州から愛知への人の流れが止まった」との記事内容。自動車産業最大の集積地である愛知に向けて九州からの派遣もこれまではあったものの、トヨタや日産の工場の人手不足が深刻化して九州での派遣人材もひっ迫して来た・・・と日経新聞が述べています。ならばです。その九州を地盤にする同社にもいよいよ、記事文中に取り上げているUTグループ、アウトソーシング、nmsHD同様に、派遣料金の大幅な値上げに成功して、派遣事業の業績拡大が鮮明になりつつあると考えます。またこうも考えましょう。首都圏をコアにした人材ひっ迫=料金値上げの動きが拡大し、九州などの地方においても人材ひっ迫=値上げの動きが波及を始めたと。これは不動産にも言えることです。同社の人材サービス事業も不動産事業も地方への値上げ及び活況の流れを反映して、これから業績拡大に移行するのだと予想しておいて良いと考えます。2月のはじめあたりに前期の上方修正を発表し、2月13日の通期決算発表では最高益更新の増益の予想を発表ものと予想します。加えて強靭な財務内容を活かして株主還元策拡充を発表するかもしれません。過去最高益更新や株主還元策拡充などで、過去最高の一株純益250円(16年12月期)を更新するはずと考えると、今のレシオ16.5倍は、13.8倍以下に低下となるはずです。そう考えるとまだまだ十分に割安顕著です。4000円台で十分に活躍できるものと考えます。1/11(人材サービス企業の業績好調確認から・押し目倍返し4300円~4500円を狙うつもりで)1/9(取り組み2倍に)1/5(今期予想のEPS250~270円仮定しレシオ15~20倍評価で3750~5400円レンジ目標付与可能か・目標修正)12/18(目標修正)11/30(第3四半期資料解説第三弾/主力4事業のワンポイント&セグメントポイントからの総括・この地道な施策と成長こそ同社の最大の強みであり評価すべき点)11/27(第3四半期資料第二弾/予算進捗状況&重点施策と状況・今期の上方修正はやはり確実視し来期の増収増益も確実視・目標修正)11/22(第3四半期資料の解説コメント第一弾/セグメント別概況から今期営業益を予想・通期の上方修正を確実視し前期最高益前後か最高益連続更新に修正を予想)11/16(京都大・府立大と共同研究契約・共同研究を通じて自社社員スキルの最大化とノウハウの蓄積を・とても良い経営判断)11/8(連続最高益更新の可能性が完全に消滅した訳はまだなし・目標微修正)11/6(失望を誘う第3四半期・概況・セグメント状況・不動産事業の販売順調・押し目は絶好の投資機会・目標弱めに修正・押し目で強気買い)10/31(目標修正)10/18(やっと再騰サイン点灯)9/27(ウィルG上方修正からファクトリー&マーケティング事業好調のはず)9/22(目標微修正)9/21(下げた方が方向性)8/24(第2四半期資料解説第3弾/地道な施策の数々を紹介)8/23(第2四半期資料解説第2弾/不動産事業?セグメント利益は51~60億円可能性/情報通信ビジネス/その他/今期ないし来期に営業益100億円の可能性・目標修正)8/22(第2四半期資料/ファクトリー事業orテクノ事業orR&D事業orセールスマーケティング事業or人材サービス事業の総括/人材サービス事業のセグメント益合計は48~50億円になる計算も)8/15(実質業界ナンバーワンの手持ち現金)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①3800~3850円(前期EPS240円予想しレシオ16倍)②4000~4080円(前期EPS240円予想しレシオ17倍)③4300~4400円(前期EPS240円予想しレシオ18倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①4400~4500円(今期EPS280円予想しレシオ16倍)②4700~4800円(今期EPS280円予想しレシオ17倍)】。通期確認後に再設定します。SP。