日経平均 23672円 －115円
まだ何ともイメージし切れていないものの、現時点での日経平均の動向をこう予想しています。明日以降も短い日足の陰線足を重ねながら1月の上げ分（約1000円幅）を帳消しにして11～12月の持ち合いレンジ22000～23000円に向けて押して行き、その持ち合い調整のあとに、再騰して高値を更新するのか、更に一段安して21500円前後か21000円前後に押すかの分岐点を迎えると。またそうならば、有望な個別株は日経平均の下げあるいは調整を横目で眺めながら、割安株や成長株を中心に静かに逆行高するシナリオを予想。明日以降も日経平均が調整を行うことを前提に考えれば、慌てて急いで強気買いすることなく、ゆっくりとゆっくりと落ち着いて買い場探しをして行く方針で良いと思います。